レビュー

Xiaomi Redmi 5 Plus総合レビュー:カメラ、MIUI、仕様、販売情報(Part3)

  • 2018-02-04
  • 2018-08-07
9/10
  • 2万円という安さを一切感じさせない、良質なアルミボディ
  • Mi MIX 2と同じ画面サイズ・解像度で映像が綺麗
  • Micro SDスロットやイヤホンジャックを装備
  • 電池持ちが良い!使い方によっては2〜3日充電要らず
  • 端子がMicro USB
  1. 本体外観、ディスプレイ
  2. 性能、電池持ち、充電時間
  3. カメラ、MIUI、仕様、販売情報

※この記事は3ページ目です。初めてご訪問された方は、1ページ目からお読み頂いたほうが分かりやすいかと思います。

Xiaomi Redmi 5 Plus グローバルバージョン

カメラ〜試し撮り画像〜

Redmiシリーズで唯一デュアルレンズカメラを搭載するのは「Redmi Pro」のみで、それ以外のモデルは全てシングルカメラ。

Redmi 5 Plusも同じく、“カメラは二の次”といったスタンスではあるものの、2万円前後のスマホにしては良質なカメラを搭載しています。レンズがf/2.2とやや暗めなのはいただけませんが、昼間の風景なら思いのほかよく撮れました。

試し撮りしてきたので、いくつか添付しておきますね↓ (それぞれの画像をクリックすると、原寸大表示できます。)

AndroidベースのMIUI

OSとしては、Xiaomiスマホではお馴染み「MIUI」がプリインストールされています。筆者が手にした実機には、Android 7.1.2 Nougatベースの「MIUI 9.0.4.0 Stable」が入っており、Geekbuyingによる改造ロム(いわゆるショップロム)ではありませんでした。

HuaweiならEMUI、OnePlusならOxygenOSといった具合で、メーカーそれぞれが自社端末にカスタムOSを入れている訳ですが、XiaomiのMIUIも個性的なつくりとなっています。

というのも、もともとMIUIはGoogle禁止令が敷かれている中国国内向けに開発されているため、Google系サービスの代用としてXiaomi独自のアプリ・サービスが導入されているのです。たとえば、Playストアならぬ「App Store」やGooeleマップならぬ「百度地図」。バックボーンは異なりますが、AmazonのFire OSみたいな感じでしょうか。

また、標準ブラウザの検索エンジンがBingやGoogleではなく百度(baidu.com)に設定されている点も、中華メーカーならでは。

アプリアイコンやロック画面のUIを変えられるMIUI標準機能、「テーマ」がなかなか楽しくて、中にはiOSデザインそっくりなものも…。

Redmi 5 Plusのスペック表

主なスペックは以下のとおりです。

OSAndroid 7.1 / MIUI 9
プロセッサーQualcomm Snapdragon 625
14nm FinFETプロセス
CPU:Cortex-A53 x8 2.0GHz
GPU:Adreno 506
ストレージ32GB、64GB
メモリ3GB、4GB
ディスプレイ対角5.99インチ 2,160 x 1,080ピクセル 403ppi
内側カメラ500万画素
外側カメラ1,200万画素 1.25μm f/2.2
バッテリー容量4,000 mAh
拡張Micro USB、3.5mmオーディオジャック
SDカード最大128GBのMicro SDXCカードに対応
センサーGPS、A-GPS、GLONASS、BeiDou(北斗)、近接、ジャイロ、加速度、周囲光、ホール
SIMカードNano-SIM x2 (片方はMicro SDカードスロット兼用)
幅 x 厚さ x 高さ75.45 x 8.05 x 158.5mm
本体重量180g
カラー金色(ゴールド)、浅蓝色(ブルー)、玫瑰金(ローズゴールド)、黑色(ブラック)

廉価版「Redmi 5」のスペック表

同じコンセプトのもとボディと画面を一回り小さくして、性能や画面解像度と共にお値段も抑えた廉価モデル「Redmi 5」も展開されており、そのスペックは以下のとおり。

OSAndroid 7.1 / MIUI 9
プロセッサーQualcomm Snapdragon 450
14nm FinFETプロセス
CPU:Cortex-A53 x8 1.8GHz
GPU:Adreno 506
ストレージ16GB、32GB
メモリ2GB、3GB
ディスプレイ対角5.7インチ 1,440 x 720ピクセル 282ppi
内側カメラ500万画素
外側カメラ1,200万画素 1.25μm f/2.2
バッテリー容量3,300 mAh
拡張Micro USB、3.5mmオーディオジャック
SDカード最大128GBのMicro SDXCカードに対応
センサーGPS、A-GPS、GLONASS、BeiDou(北斗)、近接、ジャイロ、加速度、周囲光
SIMカードNano-SIM x2 (片方はMicro SDカードスロット兼用)
幅 x 厚さ x 高さ72.8 x 7.7 x 151.8mm
本体重量157g
カラー金色(ゴールド)、浅蓝色(ブルー)、玫瑰金(ローズゴールド)、黑色(ブラック)

対応周波数帯

対応周波数帯はRedmi 5も5 Plusも共通。中国版の対応周波数帯は以下のとおり↓

  • 2G:GSM 850/900/1,800/1,900MHz
  • 2G:CDMA 1X BC0
  • 3G:CDMA 2000 BC0
  • 3G:WCDMA B1/2/5/8
  • 3G:TDS-CDMA B34/39
  • 4G:TDD-LTE B34/38/39/40/41
  • 4G:FDD-LTE B1/3/5/7/8

グローバル版は以下のとおり↓

  • 2G:GSM 850/900/1,800/1,900MHz
  • 3G:WCDMA B1/2/5/8
  • 4G:TDD-LTE B38/40
  • 4G:FDD-LTE B1/3/4/5/7/8/20

GearBestやGeekbuyingにて販売中だが、今のところ中国版ROMのみ

今回ご紹介したXiaomi Redmi 5 Plusは、GearBestやGeekbuyingをはじめとする日本発送対応の中華系通販サイトにて販売されていますが、登場から間もないため、おそらくどの業者も中国版ROM = China Stableの入ったモデルを取り扱っています。つまり、Google Playストアや日本語ロケールの入っていない状態(英語or中国語のみ)で届くため、初期セットアップの段階が少々面倒です。

筆者はGeekbuying.comでポチりましたが、案の定、素のStable ROMが入った状態で届きました。

ブートローダーアンロックやROM焼きといった作業に尻込みしてしまう方は、グローバル版ROMもしくはショップによるカスタムROMの入ったモデルが出回るのを待つのが賢明です。

記事を執筆した2018年1月16日の相場は、下位版の3GB RAM + 32GB ROMが170ドル=1.9万円前後、上位版の4GB RAM + 64GB ROMは200ドル=2.2万円前後といったところ。

【2018年2月10日更新】各業者がグローバルモデルを取り扱い始めたので、販売ページへのリンクを更新しました。

Xiaomi Redmi 5 Plus グローバルバージョン

Plus無しの無印版Redmi 5は更にリーズナブルで、2GB RAM + 16GB ROM版が150ドル=1.7万円前後、3GB RAM + 32GB ROM版は170ドル=1.9万円前後。

Xiaomi Redmi 5

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  • jubilee より:

    はじめまして、こんにちは。
    いつも楽しく拝見させていただいております。
    このたび、香港でRedmi5 plusをゲットしましたので
    香港版についての情報を・・・
    MIUIはGlobai9.2 Stable 9.2.6.0でした。
    日本ロケールや日本語にも標準で対応してました。
    グローバル版でしたので、GOOGLE PLAYなど一通りのモノは入っておりました。
    まだ、起動したばかりであまりいじっていないのでこれくらいしかご報告できませんが
    参考になれば幸いです。
    それではまだまだ寒い日が続きますので体調に気をつけてがんばってください。

  • k より:

    質問させてください。

    こちらのWork 2.0 battery lifeの結果に、他の機種も含め結果が掲載されていますが、どのような設定での計測ですか?
    (画面輝度(最大輝度?,~%程度?,自動調整off?)、その他(Wifi,Bluetoothのon/off等)など)
    大変興味深かったので手持ちの機種で実際に計測してみたのですが、輝度の設定変更は少なからず影響するようでしたので、今回のこちらのテストの設定を参考にさせていただきたく。

    よろしくお願いいたします

    • pasoju より:

      以下の条件に統一して計測しています。(今しがた、記事にも追記しました)
      ・画面輝度:約50%
      ・明るさの自動調節:オフ
      ・Wi-Fi:2.4GHz帯のネットワークへ接続
      ・Bluetooth:オフ
      ・スピーカー:オフ

      >輝度の設定変更は少なからず影響するようでしたので…
      そうですね。機種にもよりますが、画面輝度と明るさの自動調節は駆動時間に大きく影響します。

  • midori より:

    こんにちは。
    記事読ませて頂きました。
    こちらRedmi5 plusはAUでも使えますでしょうか。
    対応周波数を見てもさっぱり分かりません。。。

    当然の質問で恐縮ですが、よろしくお願いします。

    • pasoju より:

      LTEのB1には対応しているものの、B18とB26の両方に対応しておらず、しかもau VoLTEにも非対応なため、au回線やそれ系列のMVNOでの運用は現実的とはいえません。
      一応、CDMA2000 BC0をサポートしているため、非VoLTEいわゆる「黒SIM」で通話できる可能性はありますが、保証は出来ませんね。

  • ナコルル より:

    Redmi5 PLUS Grobalをこちらのお勧め記事で気に入り購入してみました。ソフトバンク回線なのですが、どうも屋内での電波の掴みが悪いようです。MTKのSOCを載せた他機種のENGINEER MODEのBANDMODEの様に、スマホから対応バンド一覧を取得する方法はございますでしょうか。

    • pasoju より:

      >ソフトバンク回線なのですが、どうも屋内での電波の掴みが悪いようです。
      (中国版・グローバル版問わず)LTE B1とB3とB8に対応しているので、ソフトバンク回線との相性は良いはずなのですが…。

      >スマホから対応バンド一覧を取得する方法はございますでしょうか。
      Snapdragon機の場合、「対応バンド一覧を取得する方法」というのは無いようですが、現在掴んでいるバンドを表示する「LTE Discovery」というアプリはあります。
      配信ページ:https://play.google.com/store/apps/details?id=net.simplyadvanced.ltediscovery&hl=ja