GeekbuyingにてMi Pad 4とRedmi 6 Proの前売り開始&クーポン配布
- 2018-06-28
- 2018-06-29
中国Xiaomi(シャオミ)より新しいタブレット「Mi Pad 4」と安価なスマートフォン「Redmi 6 Pro」がリリースされたのは、わずか3日前の出来事ですが、早くも通販サイトGeekbuying.comにて予約注文(Pre-order)の受け付けが始まりました。
同時に割引クーポンも解禁されたので、先発組としていち早く手にしたい方はお見逃しなく!
Xiaomi Mi Pad 4:従来よりもワイドな8型液晶とSDM660を搭載したタブレット
OS | Android 8.1 Oreo / MIUI 9 中国版ROM |
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プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 660 14nm FinFETプロセス 4x 2.2GHz + 4x 1.8GHz |
ストレージ | 16GB |
メモリ | 3GB |
ディスプレイ | 対角8インチ 1,920 x 1,200ピクセル 283ppi WUXGA解像度 液晶ディスプレイ |
グラフィック | Adreno 512 |
内側カメラ | 500万画素 f/2.0 |
外側カメラ | 1,300万画素 f/2.0 |
通信 | Wi-Fi:802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth:v5.0 |
バッテリー | 6,000Ah 5V / 2Aの充電に対応 |
拡張 | USB Type-C、3.5mmオーディオジャック、Micro SDカードスロット(最大256GB対応) |
サイズ | 縦200.2mm x 横120.3mm x 厚み7.9mm |
本体重量 | 342.5g |
カラーバリエーション | 黑色(ブラック)、金色(ピンクゴールド) |
Xiaomiのタブレット4代目となる「Mi Pad 4」は、これまで保ってきた4:3のスクエア気味なディスプレイを廃し、解像度1,920 x 1,200ピクセルでアスペクト比16:10 = 8:5のワイドスクリーンへと生まれ変わりました。以前よりもゲーミングに適した比率になったほか、ボディがスリムアップしたことで縦持ちしやすくなっています。
SoCとしては、Qualcommのミドルクラスチップ「Snapdragon 660」を搭載し、タブレットとしての採用例は世界初。旧型Mi Pad 3に搭載されていたMediaTek MT8176チップが28nmプロセスルールであったのに対し、SDM660は14nmへ微細化することで、処理性能は底上げしつつも駆動時間はキープ。
メモリとストレージの構成は3GB RAM + 32GB ROMと4GB RAM + 64GB ROMの2択。動画や音楽をガッツリ楽しむとなれば、64GBあっても心もとない気もしますが、Micro SDカードスロットが備わっているので安心です。
ここで一つ注意点。Geekbuyingにて取り扱い中のモデルは中国版ですので、対応言語は中国語と英語しか選べず、PlayストアはじめとするGoogleサービスは入っていません。日本語ロケールやGoogleサービスをユーザー自身でインストールすることは可能ですが、パソコン環境と多少の知識と根気を要するため、そこら辺心配な方はグローバル版の発売を待つのが懸命でしょう。
初売り価格は、3GB + 32GB Wi-Fi版が239.99ドル = 約2.6万円、4GB + 64GB Wi-Fi版が299.99ドル = 約3.3万円、そして4GB + 64GBのLTE版が319.99ドル = 約3.5万円。Wi-Fi版の2機種に関しては割引クーポンが配布されています↓
- 3GB + 32GB Wi-Fi版 ブラック:「FKBKRIST」適用で224.99ドル
- 3GB + 32GB Wi-Fi版 ゴールド:「FKBKRIST」適用で224.99ドル
- 4GB + 64GB Wi-Fi版 ブラック:「IFCRJHBB」適用で274.99ドル
- 4GB + 64GB Wi-Fi版 ゴールド:「IFCRJHBB」適用で274.99ドル
Xiaomi Redmi 6 Pro:ノッチ付き縦長画面とデュアルカメラ搭載の格安スマホ
OS | Android 8.1 Oreo / MIUI 9 中国版ROM |
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プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 625 14nm FinFETプロセス CPU:Cortex-A53 x8 2.0GHz GPU:Adreno 506 |
ストレージ | 32GB、64GB |
メモリ | 3GB、4GB |
ディスプレイ | 対角5.84インチ 2,280 x 1,080ピクセル 423ppi 液晶ディスプレイ |
内側カメラ | 500万画素 |
外側カメラ | 1,200万画素 f/2.2 + 500万画素 |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
拡張 | Micro USB、3.5mmイヤホンジャック |
SDカード | 最大256GBのMicro SDカードに対応(デュアルSIMとの共存可) |
センサー | GPS、AGPS、GLONASS、BeiDou、ジャイロ、加速度、近接、電子コンパス、赤外線、周囲光、指紋認証 |
SIMカード | Nano-SIM x2 |
幅 x 厚さ x 高さ | 71.68 x 8.75 x 149.33mm |
本体重量 | 178g |
カラー | 赤焰红(レッド)、樱花粉(ピンク)、流沙金(ゴールド)、巴厘蓝(ライトブルー)、曜石黑(ブラック) |
RedmiモデルはXiaomiの格安スマホシリーズですが、「6 Pro」とあるように、この機種はRedmi内でもハイグレードな位置付け。対角5.84インチ・2,280 x 1,080ピクセルの縦長ディスプレイを搭載し、画面上部にノッチ(切り欠け)を設けたいわゆるiPhone Xスタイルで、“準ベゼルレス”ともいえるスタイリッシュな外観が魅力的。
SoCとしてはSnapdragon 625を搭載。Mi8のSDM845やMi6XのSDM660と比べると処理性能は劣るものの、省電力性に定評のあるチップで、しかもバッテリーは4,000mAhと大容量のため、電池持ちに期待できそうです。
背面には縦並び式のデュアルレンズカメラが備わっており、背景をぼかすポートレート撮影にも対応。
SIMカードは今までどおりNano-SIMの2枚構成で、DSDSにも従来どおり対応していますが、驚いたことにNano-SIM x2枚に加えMicro SDカード(最大256GB)も装着可能です。つまりトリプルカード。
こちらもMi Pad 3同様リリースから間もないため、Geekbuying.comにて予約受付中のモデルは今のところ全て中国版です。日本語表示非対応で、Googleサービスも入っていませんので、自己対処が要されます。
初売り価格は、3GB + 32GB版が204.99ドル = 約2.3万円、4GB + 32GB版が241.99ドル = 約2.7万円、4GB + 64GB版が260.99ドル = 約2.9万円。4GB + 32GBと4GB + 64GBのブラック限定になってしまいますが、割引クーポンも発行されています↓
- 4GB + 32GB ブラック:「JYXFIHNP」適用で231.99ドル
- 4GB + 64GB ブラック:「WXUCGJPQ」適用で249.99ドル
新作フィットネスバンド「Mi Band 3」も発売中
今月初め、Mi8・Mi8 SEと同時にリリースされたフィットネスバンド「Mi Band 3」もGeekbuying.comにて取り扱い中で、こちらは“前売り”ではなく通常販売です。
従来モデルMi Band 2よりも多くの情報を映し出せるようになった0.78インチの有機ELディスプレイに加え、ボディには水深50メートルの耐水処理が施され、活用の幅が広がりました。
初売り価格は34.99ドル = 約3,800円と非常に安価。こちらもクーポンが配布されており、「HLHIFRPF」の適用で2ドル割引の32.99ドルです。