レビュー

Xiaomi Mi MIX 2を一ヶ月使ってみて分かった残念なポイント

  • 2017-12-08
  • 2017-12-09

Xiaomi Mi MIX 2を使いはじめてちょうど一ヶ月経ちましたので、アフターレビューをお届けします。

Mi MIX 2の良いところは、以前の記事にて語り尽くしましたので、今回は「残念なポイント」に着目してまとめてみました。購入を考えておられる方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

Xiaomi Mi MIX 2

せっかく画面が大きいのにボタンが場所食ってる

せっかくの縦長大画面を備えているのにも関わらず、画面の下端にはソフトウェアボタン(オンスクリーンボタン)が表示されるため、実際の表示領域や得られる情報量は5.5インチクラスのスマホと大差ないのです。

画面の下には1cm程度の余裕がありますから、ここへタッチボタンを設けるというのは技術的に十分可能な話だと思うので、次期モデルに期待したいところ。

ちなみに、設定アプリ内の「Hide soft buttons」を有効にすれば、タッチボタンを消してコンテンツを全画面表示できます。ただその場合、ボタンを操作する度に画面下端を上へスワイプせねばならないため、かなり面倒くさいです。

YouTubeはピンチアウトで全画面表示出来るが、フルHD止まりなので画質が劣化する

YouTubeアプリはしっかりアスペクト比18:9のディスプレイに対応しており、再生中にピンチアウトすると全画面表示が出来ます。ただし、投稿されているほぼすべての動画は16:9なので、動画の上下はほんの僅かに隠れてしまうので注意。

この点はiPhone Xと同じですね。

ただ、画質選択は1080pつまりフルHDが上限で、たとえ4K動画でも1080pに圧縮された状態で再生されてしまいます。

一般的なスマホの場合はそもそも画面が1080pのため、これで問題ありません。しかしMi MIX 2でフル画面表示する場合、横1,080ピクセルに圧縮された動画を2,160ピクセルへ引き伸ばすので、画質が劣化してしまいます。

Mi MIX 2のピクセル密度は403ppiで、そもそも一つ一つのドットは目視するのは困難なレベル。よって、画質の劣化を見分けるのは至難の業だといえますが、アプリ側の制限でクオリティが落ちてしまうのは勿体無いなと感じます。

随分前からYouTubeアプリそのものは1440pでの再生に対応していますが、WQHD以上の画面を備えるデバイス(Vernee Apolloなど)に限られています。Mi MIX 2が1440p動画に対応するか否かはアプリ次第なので、今後のアップデートに期待したいところ。

背面カメラのイメージセンサーはMi6と同じIMX386なのに、画質は劣る

初回レビューの記事でも少し触れましたが、Mi MIX 2はカメラがあまりよろしくありません。「よろしくない」というのは、あくまでも「上位機種に比べて見劣りする」という意味で、OmniVision製センサーを用いていた初代Mi MIXに比べると著しく向上していることは確かですし、カメラに強いこだわりが無ければ十分満足できるでしょう。

イメージセンサーは、Mi6と同じソニーIMX386センサーを搭載します。しかし、レンズはMi6(f/1.8)よりも暗いf/1.8で、光学式手ブレ補正に対応していないため、比べてしまうとどうしても残念な印象を受けてしまうのです。

そもそもMi MIXシリーズはデザイン重視のため、カメラは二の次といったスタンスですが、レンズの明るさくらいはMi6に食らいついて欲しかったですね。

実際の写りを比べてみると、確かにMi6よりも暗め↓

(それぞれの原寸大画像はこちら→ Mi6 / Mi MIX 2)

下の写真は、遠目で見ればさほど違いを感じませんが、枝や葉のディテールはMi6の方がよく再現されています↓

(それぞれの原寸大画像はこちら→ Mi6 / Mi MIX 2)

まあ、Xiaomiはカメラにこだわり抜いたスマホを未だ出していないので、カメラとして使い込むならHuawei Mate 10 Proあたりがベストですかね…。

保護フィルムは画面端まで覆えない。保護ガラスも選択肢が少ない

Mi MIX 2の画面縁はわずかに丸まっているので、筆者の大好きなアンチグレアフィルムでは全面を覆うことが出来ません。

不格好なフィルムでデザインが損なわれてしまう事態だけは避けたかったので、縁のみに接着剤の付いた保護ガラスをいくつか購入してみましたが、どれもこれも質が悪くて、Geekbuyingにて本体と一緒に買ったガラスもハズレでした。

日本じゃ殆ど知られていない機種なので、当然ながら対応するフィルムやガラスは選択肢が少なく、尚且つ数少ないレビューを頼りに品定めをしなくてはなりません。

どうやら、当ブログ激推し(ステマじゃありません)のPDA工房さんが「Perfect Shield Xiaomi Mi Mix 2」というアンチグレアフィルムを発売したようなので、これを試してみて、それでもしっくりこなければ諦めます。

Xiaomi Mi MIX 2の仕様表

OSAndroid 7.1.1 / MIUI 8
プロセッサーQualcomm Snapdragon 835
CPU:8コア 2.45GHzx4 + 1.90GHzx4
GPU:Adreno 540
ストレージ64GB、128GB、256GB UFS 2.1ストレージ
メモリ6GB、8GB LPDDR4x
ディスプレイ5.99インチIPSディスプレイ 2,160 x 1,080ピクセル アスペクト比18:9 ピクセル密度403ppi
内側カメラ500万画素 f/2.0 OmniVision OV5675センサー
外側カメラ1,200万画素 f/2.0 1.25μm 4軸光学手ブレ補正 ソニー製IMX386センサー
バッテリー容量3,400mAh Qualcomm Quick Charge 3.0に対応
拡張USB Type-C
SDカード無し
センサーGPS、電子コンパス、加速度、環境光、超音波による近接センサー、ジャイロ、ホール、気圧、指紋
SIMカードNano-SIM x2
幅 x 厚さ x 高さセラミック版:151.8 x 7.7 x 75.5mm
Unibodyセラミック版:150.5 x 7.7 x 74.6mm
本体重量セラミック版:185g
Unibodyセラミック版:187g
カラーセラミックブラック、Unibodyセラミックブラック、Unibodyセラミックホワイト

中国の通販サイトにて販売中。クーポンを用いればiPhone Xの半額以下

最後に購入方法についてですが、GearBest.comやGeekbuying.comをはじめとする中国の通販サイトにて販売中です。海外倉庫からの発送になるため、出荷から手元に届くまで1〜2週間ほど掛かる(EMSやDHLの場合)のは難点ですが、ネットでは最も安い買い方になるかと。

一ヶ月前よりも着実に値下がりしていて、最近ではクーポンによって最安の64GBが500ドルを下回りはじめました。筆者が購入した128GBも500ドル前半、大容量な256GBでさえも600ドルに満たないので、容量換算すればApple iPhone Xの半額以下で手に入る計算です。この圧倒的なコストパフォーマンスの良さは、さすが中国ブランド。

最新の価格や在庫状況は、下のリンクより各業者の製品ページをご覧下さい↓

Xiaomi Mi MIX 2

随時更新中:Xiaomi Mi MIX 2が安くなるクーポン

Xiaomi Mi MIX 2を通常よりも安く購入出来るクーポンコードを配布しています。使用するにあたっては、以下の事項に注意して下さい。

  • 入力ミスを減らすためにも、当ページに記載されているクーポンをそのままコピーアンドペーストしてお使い頂ければ幸いです。
  • 同じ商品でもバージョンが複数存在する場合がありますので、掲載しているリンクから購入すると間違いないかと思います。
  • 稀に、クーポンとセールが被る場合がありますので、より安い方法でご購入下さい。
  • クーポンコードには有効期限や台数の制限が設けられていますので、購入時にはクーポンが適用されているか必ず確認して下さい。

GearBest:「mix2gbth」で$479.99

  • モデル:Xiaomi Mi MIX 2 6GB RAM + 64GB ROM
  • 適用後価格:$479.99
  • 先着200台限定で2017年12月30日まで

GearBest:「BJMIX2G」で$555.99

  • モデル:Xiaomi Mi MIX 2 6GB RAM + 256GB
  • 適用後価格:$555.99
  • 先着50台限定で2017年12月15日まで

おまけ:GearBestでお買い物する方法

「海外ガジェットは面白そうだけど、個人輸入には不安を感じる...」と、いまいち踏み出せない方へ。GearBestの使い方や決済方法について下の記事にまとめていますので、参考にして頂ければ幸いです↓

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