Xiaomi Mi Max 2はトンデモナイ電池持ちだった!急速充電もグッド
- 2017-11-24
- 2018-03-25
Xiaomi Mi Max 2を使い始めてそろそろ一週間が経とうとしています。本機種の最大の特徴はデカいディスプレイですが、筆者はそれよりも「バッテリー」に驚いていて、他のスマホを圧倒する電池持ちを実感しています。
具体的なテスト結果を交えながら、Mi Max 2の電池持ち、そして急速充電についてご紹介します。
Xiaomi Mi Max 2
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今回レビュー用として「Xiaomi Mi Max 2」の実機をGearBest様より提供頂いたため、タイアップ記事となっています。ステルスマーケティングではありませんし、中立で率直なレビューを致します。
Mi Max 2には5,300mAhのバッテリーが搭載されている
Mi Max 2の長時間駆動を支えているのが、5,300mAhもの超大容量バッテリーです。
参考までにXiaomi Mi6は3,350mAh、Mi MIX 2は3,400mAhで、一般的なAndroidスマホの5割増しといったところ。SoCやディスプレイの種類によって消費電力は大きく左右するので、一概に容量だけでは比べられませんが、積める限りのバッテリーを搭載しているのは嬉しいポイント。
PCMarkのWork 2.0 battery lifeは驚異の18時間超え!
まずはこちらを↓
これは「PCMark」というベンチマークアプリに備わっているバッテリーテスト機能「Work 2.0 battery life」の計測結果です。具体的に説明すると、Webブラウジングやデータ処理などを、日常的な動作を永遠と繰り返して、バッテリー残量が100%から20%に至るまでの時間を測るというもので、Mi Max 2は18時間20分を記録しました。
他のスマホと比較したグラフがこちら↓ですが、とんでもない記録であることがお分かりいただけるでしょう。
Huawei Mate 9やnova、OnePlus 5といった並のスマホの倍の数値で、これはつまり並の倍のスタミナを持っているということ。Mi Max 2と同じSoC「Snapdragon 625」を搭載するRedmi 4も約16時間ともの凄い駆動時間なので、こいつの省電力っぷりが発揮されていますね。
QuickCharge 3.0対応充電器を使えば、巨大バッテリーを2時間で充電できる
先ほどもお伝えしたとおり、Mi Max 2のバッテリー容量は並のスマホの1.5倍〜2倍ほどあります。となると、充電に時間掛かる?と思いきや、Qualcommの急速充電規格「QuickCharge 3.0」に対応しているので、QC3.0に対応する充電器を使えば速やかに充電できます。
実際、フル充電に要する時間を調べてみたところ、残量10%の状態からちょうど2時間ほど。一般的な5V/2.4A充電器を使った場合、3時間ほど掛かったので、QCによって1時間短縮された計算です。
「Mi Max 2」はスタミナ最優先の方にお薦めしたい中華スマホだ
Mi Max 2最大の特徴は、大きくて見やすいディスプレイとそこから得られる情報量の多さですが、バッテリーの駆動時間もMax(マックス)でした。今お使いのスマホの電池持ちが心もとないと感じている方は、ぜひ購入を検討してみて下さい。
最後に気になる価格についてですが、このたびのレビューにあたって実機を提供下さったGearBest.comにて、229.99ドル=26,164円にて販売中です。ただしこれはあくまでも記事を執筆している2017年11月19日現在の価格なので、今後実施されるセールや、為替レートの変動を受けて上下する可能性があります。
最新の販売状況は、下のリンクより製品ページをご覧下さい↓

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おまけ:GearBestでお買い物する方法
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バッテリー以外のレビューは、前回の記事「Xiaomi Mi Max 2レビュー 最高にバランスが良い6.44型ファブレット」にまとめていますので、そちらもぜひお読み下さい↓