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新旧比較:OnePlus 6は旧型OnePlus 5Tから何が変わった?

  • 2018-05-23
  • 2018-05-24

怪物スペックでありながらユーザーのお財布に優しい、コスパ抜群なハイエンドスマートフォン「OnePlus 6」。ナンバリングのとおり、6世代目のOnePlusスマホになります。

旧型のOnePlus 5Tから具体的に何処がどのように変わったのか、一つずつチェックしていきましょう。

OnePlus 6 / 6GB RAM + 64GB ROM SIMフリースマホ

OnePlus 5T

OnePlus 6 vs OnePlus 5T比較表

OnePlus 6 OnePlus 5T OnePlus 5
SoC Snapdragon 845 2.8GHz
(GPU:Adreno 630)
Snapdragon 835 2.45GHz
(GPU:Adreno 540)
ストレージ 64GB、128GB、256GB UFS 2.1 2レーン 64GB、128GB UFS 2.1 2レーン
メモリ 6GB、8GB LPDDR4X
ディスプレイ 6.28インチ
2,280 x 1,080
6.01インチ
2,160 x 1,080
5.5インチ
1,920 x 1,080
メインカメラ 1,600万画素 IMX519 1.22µm f/1.7 1,600万画素 IMX398 1.12µm f/1.7 1,600万画素 IMX398 1.12µm f/1.7
サブカメラ 2,000万画素 IMX376K f/1.7 2,000万画素 IMX350 f/2.6 望遠
手ぶれ補正 光学式 + 電子式 電子式のみ
4K動画撮影 最高60fps 最高30fps
スローモーション撮影 1080p@240fps、720p@480fps 720p@120fps
インカメラ 1,600万画素 IMX371 1.0µm f/2.0
バッテリー 3,300mAh DashCharge(5V 4Aの急速充電)対応
拡張端子 USB Type-C(2.0) x1、3.5mmオーディオジャック x1
SDカード 非対応
SIMカード Nano-SIM x2
筐体素材 ガラス アルミ
カラー ミラー・ブラック、ミッドナイト・ブラック、シルク・ホワイト ミッドナイト・ブラック、サンドストーン・ホワイト、ラヴァ・レッド スレート・グレー、ミッドナイトブラック、ソフト・ゴールド
筐体寸法 幅75.4mm
厚み7.75mm
高さ155.7mm
幅75mm
厚み7.3mm
高さ156.1mm
幅74.1mm
厚み7.25mm
高さ154.2mm
本体重量 177g 162g 153g

ボディサイズ維持しつつ画面は更に縦長化し、上部にはノッチ(切り欠け)

OnePlus 5は5.5インチ、5Tは縦長化して6.01インチになり、今作のOnePlus 6はさらに縦に伸びて6.28インチになりました。アスペクト比で追ってみると、16:9 → 18:9(2:1) → 19:9。

しかし、画面周囲のベゼルを狭めることで、従来モデル同等のボディのサイズを維持しています。

ベゼルレスを追求するとなると、前面カメラや受話口の配置は大変悩ましいポイントです。例えば、「Mi MIX 2S」は画面下部にカメラを設けて受話口は上部の僅かな隙間に収めていたり、「Vivo Apex」は本体上部から飛び出すギミックがあったりと、斬新な案が次々と挙がっているこの頃ですが、今もっとも多く見られるのが画面上部に「ノッチ」(切り欠け)を設ける方法。

2017年秋に登場した「iPhone X」は、いわば元祖ノッチフォン。それを皮切りに主要メーカーがこぞって同様のスタイルを採用し始め、瞬く間にX(テン)クローンで溢れかえってしまった最中、幸か不幸かOnePlus 6もそのトレンドに相乗りするかたちでノッチを取り入れました。

賛否両論ありそうなところですが、幸いにも画面上部を黒塗りしてノッチを目立たせない設定が用意されているので、大きな減点にはならないでしょう。

背面がガラスになった

長らくアルミボディを受け継いできたOnePlusスマホですが、今回は一転してガラス背面になりました。ワイヤレス充電には対応していないため、変更の経緯に関しては定かでないものの、以前よりもプレミアム感が増したと感じるのは筆者だけじゃないはず。

カラーバリエーションは3色で、iPhoneのジェットブラックを連想させる「ミラー・ブラック」、つや消しが掛かっていて従来モデルのDNAを感じさせる「ミッドナイト・ブラック」、白を基調として金色のアクセントを加えた「シルク・ホワイト」がラインナップされています。

イヤホンジャックは保持しつつ生活防水に初対応

iPhoneやMi MIX 2Sには無い3.5mmオーディオジャック、OnePlus 6はまだ温存しています。

なおかつ、オーディオジャックはじめとする露出部分の気密性を高めることで、OnePlusとしては初めて「耐水性」を公式に謳っています。しかし、IP等級は示されていませんし、公式サイトには「過度な浸水はお奨めしません」(Does not recommend excessive submersion.)と書かれているため、おそらくiPhone XやGalaxy S9のほうが一枚ウワテでしょう。

OnePlus初となる光学式手ぶれ補正

筆者が思うに、今作OnePlus 6のカメラはOnePlus史上最も充実したアップグレードです。第一に挙げられるのは「光学式手ぶれ補正」への対応で、これは永らくOnePlusがなし得なかった大きな一歩になります。

既にある電子式手ぶれ補正(EIS)によって、動画撮影に関してはかなり強力なブレ補正が効いていました。一方、電子式手ブレ補正が働かない写真撮影はイマイチで、暗所だと特にブレやすい傾向にあるというのが従来機の弱点でした。

OnePlus 6は光学式 + 電子式の二段構えでブレを補正します。写真も動画も、これまで以上のクオリティに期待して良いでしょう。

4K60fps動画撮影と、より強力なスローモーション撮影に対応

カメラに関して特筆すべき点はまだまだあります。

SoCの処理速度がさらに高まったことで、遂に4K解像度の60fps(60コマ)撮影に対応し、ライバルiPhone Xとの差をグッと縮めました。4K@60fps撮影に対応するスマホとしてはおそらく最安なので、大いに評価できるポイントです。

スローモーション撮影も強化され、1080p@240fpsと720p@480fpsに対応。これまでは720p@120fpsしか選べなかったので、これもまた大きな一歩です。

SoCは性能向上しつつ低燃費に

リリース時点で最も可能な限りのハイスペックを詰め込む、それがOnePlusのやりかた。現状ではQualcommの「Snapdragon 845」が王者の座に君臨しているので、当然の如くそれを採用し、Androidスマホとしてはトップクラスの処理性能を誇ります。

CPUは、2.8GHzの高クロックコア(big)が4基 + 1.8GHzの低クロックコア(LITTLE)が4基 = 計8コアのオクタコア構成。OnePlus 5および5Tに載っている「Snapdragon 835」はbig側が2.45GHzでしたが、845は2.8GHzへ高めることで性能をアップさせ、ピークパフォーマンス時で最大30%の性能向上を果たしています。

3Dの描写能力を左右するGPUは「Adreno 630」を内蔵し、従来(Adreno 540)比で30%性能向上しつつ、消費電力を30%削減しています。

要するに、性能は底上げしつつも燃費は抑えた設計となっており、まさに「順当進化」の一言に尽きますね。OnePlus 6のバッテリー容量は以前と全く変わらず3,300mAhなので、電池持ちの伸びにも期待できるでしょう。

OnePlus 6 / 6GB RAM + 64GB ROM SIMフリースマホ

OnePlus 5T

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