フォトレビュー:OnePlus 5T サンドストーン・ホワイトを日本初公開
- 2018-04-01
- 2018-04-21
昨日投稿したレビュー記事にて既に登場していますが、改めてOnePlus 5Tの新色「サンドストーン・ホワイト」をご紹介します。
元々「ミッドナイト・ブラック」一色のみだった5Tですが、去年年末に「ラヴァ・レッド」と「サンドストーン・ホワイト」の2色が追加され、どちらもデザインセンス抜群。流石に両方買うのは予算上厳しかったので、一週間近くどちらにしようか…と悩みまくった結果、日本人好みしそうなサンドストーン・ホワイトをGeekbuying.comにて購入しました。
中華スマホの決定版と評されるほど人気を博している機種だけあって、多くのブログやサイトが実機レビューを公開していますが、このホワイトモデルに関しては当ブログが日本初!?
OnePlus 5T 8GB RAM + 128GB ROM サンドストーン・ホワイト
パッケージと同梱品チェック
パッケージのデザインや同梱品の内容は、通常版と何ら変わりありません。箱の天面には「5」の文字がうっすらと。
いざ開封!
箱の中には、USB充電器とUSB to USB-Cケーブル、専用のソフトケース、クイックスタートガイドやOnePlusステッカー、そしてSIMピンが入っていました。
USB充電器は、OnePlus独自の充電規格「Dash Charge」に対応しており、QuickCharge 3.0並のハイスピードで充電できる優れもの。付属のUSB-Cケーブルは、被覆部分が赤色 + 端子部分が白色で塗装されています。
ソフトケースを背面にはめこんでみました。完全クリアなので、美しいデザインを損なうこと無く保護できます。
ボタンをも保護してくれるのは有り難いのですが、硬くて押しにくいのは難点。
底面の処理は完璧。
写真と動画で見るOnePlus 5T サンドストーン・ホワイトモデル
まずは前面。対角6.01インチ・縦横比率18:9の大きな有機ELディスプレイが存在感を放ちますが、その周りのベゼルが狭まっているおかげで、スタイリッシュな見た目に仕上がっています。
こちらは光沢タイプの保護フィルムを貼ってある状態↓
そしてこちらは、PDA工房さんのアンチグレアフィルム「Perfect Shield OnePlus 5T」を貼った様子↓ 映り込みが劇的に軽減されています。
ディスプレイ上部には、受話口と自撮り用カメラが。
ひっくり返して背面を見てみます。
写真でお伝えするのはかなり難しいのですが、ブラックやレッドとは異なり、背面表面はサンドストーン = 砂岩のようなザラザラとした質感。和紙に通ずるものがあるので、日本人には好まれそうだなと感じました。
西陽を浴びるサンドストーンホワイト↓
緑とも映えます↓
デュアルカメラユニットやOnePlusロゴ、SIMスロットや物理ボタンは黒色なので、「パンダスマホ」なんて呼んでも良さげ。
OnePlusスマホお馴染みの3段トグルスイッチは、赤色で塗装されていて、これが何とも絶妙なアクセントとして効いています。その下にある黒くて長細いボタンは音量調節。
また、指紋認証センサーは僅かにへこんでいます。
底面には、USB Type-C端子、3.5mmオーディオジャック、スピーカー、マイクがあります。
紅白ケーブルを繋いだ様子↓
Nano-SIMカードスロットは黒色です。
付属品たちと一枚。
1分弱の動画に収めましたので、どうぞご覧下さい↓
ブラック版と比較してみる
通販サイトGearBest.com様よりお借りしたミッドナイト・ブラックモデルと比べてみました。同じ機種とは思えないほどイメージがガラリと変わりますね。
やはり、赤いスイッチが際立っていますね。
Snapdragon 835 + 8GB RAM + 128GB ROM
OnePlus 5Tの何が凄いって、6万円台でありながらAndroidトップクラスの性能を誇るチップ「Snapdragon 835」を搭載していること。Antutu Benchmark v7の総合スコアは、20万点の大台を超えています。
ブラックモデルは6GB RAM + 64GB ROMと8GB RAM + 128GB ROMがラインナップされている一方で、ホワイトモデルとレッドモデルは後者のみ。つまり、iPhone 7のジェットブラック的な特別扱いを受けているわけです。
下位版よりもお値段は嵩んでしまいますが、それでも7万円は切っているので、この驚異的なスペックを考えればむしろ安い買い物といえるでしょう。
更に詳しいベンチマーク結果やゲームパフォーマンス等は、昨日の実機レビュー記事3ページ目にまとめているので、ぜひそちらもお読み下さい。
筆者はGeekbuying.comで購入しました
今回ご紹介したOnePlus 5Tのサンドストーン・ホワイトモデル、それから同時期に登場した新色「ラヴァ・レッド」は、いずれも中華通販サイトGeekbuying.comにて599.99ドルで販売されています。
ただし、両モデルともブラックに比べると在庫は少ないため、今後の動向は何とも言い難いところ。最新の販売状況に関しては、下のリンクより製品ページをご確認願います。
OnePlus 5Tの主なスペック
OnePlus 5Tの主なスペックは下の表のとおりです↓
OS | Android 8.0 Nougat / Oxygen OS |
---|---|
プロセッサー | Qualcomm Snapdrgaon 835 CPU:8コア 2.45GHzx4 + 1.90GHzx4 GPU:Adreno 540 |
ストレージ | 64GB、128GB UFS 2.1 2レーン |
メモリ | 6GB、8GB LPDDR4X |
ディスプレイ | 6.01インチ 2,160 x 1,080ピクセル (401ppi) AMOLEDディスプレイ |
内側カメラ | 1,600万画素 1.0µm f/2.0 電子式手ぶれ補正対応 (IMX371センサー) |
外側カメラ | メイン:1,600万画素 1.12µm f/1.7 電子式手ぶれ補正対応 (IMX398センサー) サブ:2,000万画素 1.0µm f/1.7 (IMX376Kセンサー) |
バッテリー容量 | 3,300mAh DashCharge(5V 4Aの急速充電)対応 |
拡張 | USB Type-C(2.0) x1、3.5mmオーディオジャック x1 |
SDカード | 非対応 |
センサー | GPS、指紋認証、ホール、加速度、ジャイロ、近接、周囲光、コンパス、RGB、センサーハブ |
SIMカード | Nano-SIM x2 |
幅 x 厚さ x 高さ | 75 x 7.3 x 156.1mm |
本体重量 | 162g |
カラー | ミッドナイト・ブラック、ラヴァ・レッド、サンドストーン・ホワイト |
対応周波数帯は以下のとおり↓
- FDD LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28/29/30/66
- TDD LTE:B34/38/39/40/41
- TD-SCDMA:B34/39
- UMTS(WCDMA):B1/2/4/5/8
- CDMA EVDO:BC0
- GSM:850/900/1800/1900MHz

OnePlus 5T 8GB RAM + 128GB ROM サンドストーン・ホワイト
いやー、本当にOnePlus 5Tのホワイトは格好いいですよね!ますます欲しくなりました!
いつもコメント下さりありがとうございます!
ふと思い返すと、私は白色のスマホを手にしたことが無かったので、純白に包まれたサンドストーンホワイトはとても新鮮でした。