nuroモバイル登場!プランによっては最安水準のDMM mobileより安い
- 2016-10-06
- 2017-10-07
ソニーネットワークコミュニケーションズが提供してきた格安SIMサービス「So-net モバイル LTE」、使い方によっては月々料金が無料になる「0SIM」などで人気を博していましたが、先日2016年9月30日をもって新規登録受付を終了しました。
そのSo-net モバイル LTEの後継ぎとして誕生したのが「nuro モバイル」、プラン構成は以前と打って変わって単純明快に、更にプランによっては業界最安値水準を謳う
DMM mobileよりも安い事が判明。登場したばかりのnuroモバイル、その全貌を簡単にご紹介したいと思います。
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nuroモバイルの料金プラン
月々使う高速データ通信容量 + SMS・通話のオプション + スマホ本体(選ばなくてもOK)の3つを組み合わせることで自分好みのプランを作る事が可能、通信容量は2GB〜10GBの範囲で1GB刻みでラインナップされています。
nuroモバイルのプラン形態はかなりシンプルかつ自由度が高く、初めて格安SIMへ手を出す方でも何ら迷うこと無く自分に合ったプランで契約出来そうです。
高速データ通信容量と月額料金
容量は2GB〜10GBまでの範囲で1GB刻みで選択可能、最安の2GBが700円で容量1GB増えるごとに200円ずつ高くなります。
- 月々2GB:月額700円(税込み756円)
- 月々3GB:月額900円(税込み972円)
- 月々4GB:月額1,100円(税込み1,188円)
- 月々5GB:月額1,300円(税込み1,404円)
- 月々6GB:月額1,500円(税込み1,620円)
- 月々7GB:月額1,700円(税込み1,836円)
- 月々8GB:月額1,900円(税込み2,052円)
- 月々9GB:月額2,100円(税込み2,268円)
- 月々10GB:月額2,300円(税込み2,484円)
SMS・通話オプション
SMS機能を付けるか、それともSMSと音声通話を付けるか、ご自身のスマホの用途に合わせて決めます。
例えば、メインで別の携帯電話をもっていて通話機能が要らなければオプションは不要ですし、キャリアからの乗り換えもしくは新規契約でがっつり使いたいならSMSと通話を追加します。
SMS・通話オプションの料金は以下のとおりです。
- オプション無し(データ通信のみ):月額0円
- SMS付(データ通信+SMS):月額150円(税込み162円)
- SMS・通話付(データ通信+SMS+通話):月額700円(税込み756円)
スマートフォン本体
ASUS ZenFone 3 – 月額1,917円 x24回
OS | Android 6.0 |
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プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 625 8コア 2.0GHz |
ストレージ | 32GB |
メモリ | 3GB LPDDR3 |
ディスプレイ | 5.2インチ 1,920 x 1,080ピクセル |
内側カメラ | 800万画素 |
外側カメラ | 1,600万画素 |
バッテリー容量 | 2,650 mAh |
拡張 | USB Type Cx1、オーディオ端子x1 |
SDカード | micro SD |
センサー | 加速度、電子コンパス、ジャイロ、近接、磁気、環境光、RGB、指紋、GPS |
SIMカード | micro SIM x1、nano SIM x1 |
幅 x 厚さ x 高さ | 146.8 x 7.69 x 73.9mm |
本体重量 | 144g |
カラー | パールホワイト |
富士通 ARROWS M03 – 月額1,417円 x24回
OS | Android 6.0 |
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プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 410 4コア 1.2GHz |
ストレージ | 16GB |
メモリ | 2GB |
ディスプレイ | 5.0インチ 1,280 x 720ピクセル |
内側カメラ | 500万画素 |
外側カメラ | 1,310万画素 |
バッテリー容量 | 2,580 mAh |
拡張 | micro USBx1、オーディオ端子x1 |
SDカード | micro SD |
センサー | 加速度、ジャイロ、近接、環境光、RGB、GPS |
SIMカード | nano SIM x1 |
幅 x 厚さ x 高さ | 144 x 7.8 x 72mm |
本体重量 | 141g |
カラー | ホワイト |
ZTE Blade E01 – 月額583円 x24回
OS | Android 5.1 |
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プロセッサー | MediaTek MT6735P 4コア 1.0GHz |
ストレージ | 8GB |
メモリ | 1GB |
ディスプレイ | 5.0インチ 1,280 x 720ピクセル |
内側カメラ | 500万画素 |
外側カメラ | 800万画素 |
バッテリー容量 | 2,200 mAh |
拡張 | micro USBx1、オーディオ端子x1 |
SDカード | micro SD |
センサー | 加速度、電子コンパス、近接、環境光、GPS |
SIMカード | nano SIM x2 |
幅 x 厚さ x 高さ | 142.5 x 7.8 x 71mm |
本体重量 | 155g |
カラー | ホワイト |
最低利用期間と解約手数料について
nuroモバイルは音声通話プランのみ最低利用期間が設けられており、期間は契約月から12ヶ月後まで、契約月含め12ヶ月以内に解約すると解約手数料(違約金)が発生します。解約手数料の料金は契約月が12,000円、1ヶ月経過毎に1,000円ずつ減額されていき12ヶ月経過時に0円になります。
データ通信プランでは契約解除料は発生せず、最低利用期間も設けられていません。
一部プランでは業界最安値水準を謳うDMM mobileよりも安い
nuroモバイルのデータ通信2GBと7GB、音声通話7GBと8GBは格安SIM業界で最安値水準を謳っているDMM mobileの同容量プランよりも安くなっています。
微々たる差ではあるものの、毎月発生する維持費を少しでも抑えられるのは有り難いことです。
nuroモバイルとDMM mobileを料金プランや端末の充実度、オプションサービスや縛り期間など様々な面から比較してみた結果を「【業界最安の戦い】nuroモバイル対DMM mobile、選ぶべきはどっち!?」の記事にまとめました。参考にして頂ければ幸いです。