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ThinkPad X四天王Carbon 2018、Yoga 2018、X280、X380 Yogaを比較

  • 2018-03-23
  • 2018-03-24

いきなりですが、筆者は今「パーフェクトなラップトップ」を探し求めて、あれやこれやと比較している真っ最中です。

条件は以下の8つ↓(順不同)

  1. Intel第8世代のCore i5 or i7を搭載
  2. 軽い(1kg前半)
  3. 画面解像度はフルHD以上・タッチ操作の有無はどちらでも
  4. USB Type-Cで充電可能
  5. 電池長持ち
  6. US配列のキーボード
  7. LTE通信対応
  8. レビューしがいがある

そんなワガママに見事応えてくれるのが、LenovoのThinkPadシリーズで、特に目をつけているのが同社のメインストリームモデルであるXシリーズ。Xシリーズといっても、現時点では計7機種がラインナップされていますが、“第8世代Core iシリーズ搭載”というフィルターを加えると「X1 Carbon 2018」「X1 Yoga 2018」「X280」「X380 Yoga」の4機種が候補に挙がります。

自分用のメモ書きを兼ねて、それぞれの特徴やスペック、価格などを比較してみました。

ThinkPad Xシリーズ四天王を一挙に比較

かなり長い表になってしまいましたが、Xシリーズ四天王「X1 Carbon」「X1 Yoga」「X280」「X380 Yoga」を一挙に比較してみます。

ディスプレイ
  • ThinkPad X1 Carbon 2018
  • 14.0インチ IPS液晶
  • 1,920 x 1,080 / 非光沢
  • 1,920 x 1,080 / 非光沢 / タッチ:+5,400円
  • 2,560 x 1,440 / 非光沢:+14,040円
  • 2,560 x 1,440 / 光沢 / HDR:+21,600円
  • ThinkPad X1 Yoga 2018
  • 14.0インチ IPS液晶 全モデルタッチ対応・光沢仕上げ
  • 1,920 x 1,080
  • 2,560 x 1,440:+8,640円
  • 2,560 x 1,440 / HDR:+16,200円
  • ThinkPad X280
  • 12.5インチ 液晶ディスプレイ
  • 1,366 x 768 / TN液晶 / 非光沢
  • 1,920 x 1,080 / IPS液晶 / 非光沢:+14,040円
  • 1,920 x 1,080 / 光沢 / タッチ:+16,200円
  • ThinkPad X380 Yoga
  • 13.3インチ IPS液晶ディスプレイ 1,920 x 1,080 光沢 タッチ対応
筐体
  • ThinkPad X1 Carbon 2018
  • 素材:カーボン + マグネシウム合金
  • 本体サイズ:横幅323.5 x 縦217.1 x 厚み15.95mm
  • 本体重量:1.13kg
  • カラー:ブラック、シルバー
  • ThinkPad X1 Yoga 2018
  • 素材:カーボン + マグネシウム合金
  • 本体サイズ:横幅333 x 縦229 x 厚み17.05mm
  • 本体重量:1.42kg
  • カラー:ブラック
  • ThinkPad X280
  • 素材:カーボン + ガラス繊維
  • 本体サイズ:横幅307.7 x 縦209.8 x 厚み17.4mm(FHD・タッチ液晶以外は17.8mm)
  • 本体重量:1.13kg (HD液晶は1,26kg、FHDタッチ液晶は1.27kg)
  • カラー:ブラック
  • ThinkPad X380 Yoga
  • 素材:合金
  • 本体サイズ:横幅313.5 x 縦222.2 x 厚み18.2mm
  • 本体重量:1.44kg
  • カラー:ブラック
プロセッサ
  • ThinkPad X1 Carbon 2018 / Yoga 2018 / X380 Yoga
  • Core i5-8250U 4コア 1.7〜3.6GHz
  • Core i5-8350U 4コア 1.6〜3.4GHz
  • Core i7-8550U 4コア 1.8〜4.0GHz
  • Core i7-8650U 4コア 1.9〜4.2GHz
  • ThinkPad X280
  • Core i5-7200U 2コア 2.5〜3.1GHz
  • Core i5-8250U 4コア 1.7〜3.6GHz
  • Core i5-7300U 2コア 2.6〜3.5GHz
  • Core i5-8350U 4コア 1.6〜3.4GHz
  • Core i7-8550U 4コア 1.8〜4.0GHz
  • Core i7-8650U 4コア 1.9〜4.2GHz
ストレージ
  • ThinkPad X1 Carbon 2018 / X380 Yoga
  • 128GB SATA M.2
  • 256GB PCIe M.2:+16,200円
  • 512GB PCIe M.2:+48,600円
  • 1TB PCIe M.2:+113,400円
  • ThinkPad X1 Yoga 2018 / X280
  • 128GB SATA M.2
  • 256GB SATA M.2:+12,960円
  • 256GB PCIe M.2:+16,200円
  • 512GB PCIe M.2:+48,600円
  • 1TB PCIe M.2:+113,400円
メモリ
  • ThinkPad X1 Carbon 2018 / Yoga 2018
  • LPDDR3 オンボード 8GB、16GB(+15,120円)
  • ThinkPad X280 / X380 Yoga
  • DDR4 オンボード 8GB、16GB(+10,800円)
バッテリー
  • ThinkPad X1 Carbon 2018
  • 57Wh 公称約20.9時間駆動
  • ThinkPad X1 Yoga 2018
  • 54Wh 公称約16.3時間駆動
  • ThinkPad X280/li>
  • 48Wh 公称約15.8時間駆動
  • ThinkPad X380 Yoga
  • 51Wh 公称約12.9時間駆動
拡張端子
  • ThinkPad X1 Carbon 2018 / Yoga 2018 / X280
  • USB 3.0 x2、USB Type-C x2、HDMI x1、3.5mmオーディオジャック x1、イーサネット拡張コネクター2、Micro SDカードorNano-SIMカードスロット x1
  • ThinkPad X380 Yoga
  • USB 3.0 x2、USB Type-C x1、HDMI x1、3.5mmオーディオジャック x1、イーサネット拡張コネクター2、Micro SDカードorNano-SIMカードスロット x1
販売価格
  • ThinkPad X1 Carbon 2018
  • 販売価格236,520円〜 → Eクーポンで割り引かれ、過去最安は156,103円〜
  • ThinkPad X1 Yoga 2018
  • 販売価格267,840円〜 → Eクーポンで割り引かれ過去最安は179,453円〜
  • ThinkPad X280
  • 販売価格208,440円(第8世代CPU版は211,680円)〜 → Eクーポンで割り引かれ過去最安は127,148円(第8世代CPU版は130,388円)〜
  • ThinkPad X380 Yoga
  • 販売価格200,880円〜 → Eクーポンで割り引かれ過去最安は150,660円〜

14インチなのに1.13kg!カーボンボディが売りの「X1 Carbon 2018」

現状での最有力は、XシリーズひいてはThinkPadシリーズの顔とも言える機種「X1 Carbon」の2018年モデル。筆者の願いを全て叶えてくれるパーフェクトな一台で、非の打ち所が全く無いんですよね。

最大の魅力は、対角14インチという大画面を備えているにも関わらず、自慢のカーボンボディのお陰で本体重量をたったの1.13kgに収めている点。XシリーズとしてはX280と並んで最軽量で、MacBook Pro・Airの13インチモデルよりも200gほど軽いので、大画面と機動性の両方を求めるならこれ一択になります。

しかし、後述する「X280」はX1 Carbon同等の性能がより安く手に入れられるので、悩ましいところ。

360度ヒンジ採用でタブレットとしても使える「X1 Yoga 2018」

Xシリーズのツートップの片方はX1 Carbonですが、もう一方はこのX1 Yoga。

Xシリーズとは別枠で設けられた「Yoga」というラインナップ(Yoga 920、Yoga 720など)と若干キャラクターが被っている印象を受けますが、Yogaを冠する機種としては、このX1 Yogaがトップに位置しているのでしょうか。

14インチディスプレイを備える点はX1 Carbonと変わりありませんが、こちらは360度回転するヒンジを採用しており、パソコンとしてもタブレットとしても使える2in1デバイスに仕上がっています。また、デジタイザペン「ThinkPad Pen Pro-3」が付属しており、それを収納するスペースが本体右側面に設けられているのも特徴。

ただし、Carbonよりも3万円ほど割高です。

X1 Carbonを基にタッチパネルと360度ヒンジを付け加えた機種なので、単純に考えればCarbonの更に上をゆくフラッグシップ機にも思えます。がしかし、重量がCarbonよりも300gほど増していたり、バッテリーの持続時間が4時間ほど短かったりと一長一短あるので、慎重に選びたいところ。

筆者の主な用途は、ブログ執筆やWebデザインやコーディングなので、タブレットモードの有無はどちらでも良いという感じです。ただ、なるべく機動性と駆動時間に優れるマシンを手にしたいので、それを犠牲にしてまでYogaを選ぼうとは思えません。

X1 Carbonよりも性能面のコスパが高い「X280」

次に「ThinkPad X280」。性能・機動性・拡張性はX1 Carbonと同等でありながら2万円ほど安いので、性能面でのコストパフォーマンスに優れているのが魅力です。「X1 Carbonの廉価版」ともいうべきでしょうか。

画面は12.5インチとやや小柄ですが、同サイズ「Xiaomi Mi Notebook Air 12」に慣れているので、同じような感覚で使えるはず。フルHD解像度さえ選べば、快適に作業できると見込んでいます。

欲をいえば、もうちょっと小型化と軽量化を頑張って欲しかったですね。画面そのものはX1 Carbonより一回り小さいですが、それを囲うベゼルが太いので、結局のところサイズ感と重量はCarbonと大差無いのです。

X1 Carbonに次ぐ有力候補ですが、現状の価格差ではどうしてもCarbonへ心が傾いてしまうので、さらなる値下げに期待しています。

Yogaの廉価版「X380 Yoga」

「X380 Yoga」は、X1 Yogaを僅かに小型化して少しばかり価格を抑えた廉価版的な位置付けになりますが、正直いって特筆すべき点がありません。あえてこれを買ってレビューするのは難しいかなと判断しました。

性能は他の3機種に並びますし、フルHDのタッチ操作対応ディスプレイを装備しているので、決して悪いマシンだとは思いません。しかし、とびきり安いわけではないので、「だったらX1 Yoga選んじゃうよね?」という結論に至ってしまうわけです。

そもそも、今回比較した4機種の中では最も駆動時間が短いですし、13.3型の割にさして軽くないので、筆者が抱く理想像とは少しばかり距離がある印象です。

まとめ:ひとまずX1 Carbonが最有力。ただし、クーポンの割引率によってはX280もあり

機動性と電池持ちを優先する筆者にとって、X1 YogaとX380 Yogaはイマイチしっくりこないので、ひとまずX1 CarbonもしくはX280を狙ってみようかなと思います。

どちらを選ぶかは、価格次第ですね。随時配信されるEクーポンで、X280が大きく値下げされればこちらを選びますが、そうでなければX1 Carbonを購入する予定です。それもこれも、LTEモジュールオプションが追加される4月下旬以降の話ですが。

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