iPhone Xの画面フルカバー出来る保護ガラスを購入!貼り方のコツなど
- 2017-11-13
- 2017-11-13
iPhone Xを使い始めて2週間ほどが経過しようとしていますが、ケースやフィルム等を一切着けない素の状態で持ち歩いていたところ、画面に細かな傷が付いてしまいました。背面なら少しぐらい傷ついても気になりませんが、iPhone Xの売りである有機ELのディスプレイは綺麗なまま保ちたいので、アマゾンにて保護ガラスを購入。
今回ポチったのは、AOOCOというメーカーが販売している1,980円の保護ガラスで、前面ほぼ全てを覆えるフルカバータイプです。縁が黒色で塗装されており、iPhone Xとのデザインとマッチしそうなのでこれを選びました。
せっかくなので、貼り方のコツなどを交えながらご紹介したいと思います。
AOOCO iPhone X用 9H強化ガラス 3D曲面加工 日本製素材旭硝子製
パッケージは全て英語表記
アマゾンの製品ページは日本語で書かれていたので、日本語の説明書等が付いているかな?と思っていましたが、オール英語。
裏面には貼り付け方法が図解されており、どうやら「真ん中から貼れ」との指示ですが、はじめに言ってしまうとこの方法では空気が入りまくって上手く貼れません。
パッケージの中には、保護ガラス1枚と2種類のクリーナー、そしてホコリを除去するステッカーが入っていました。
フィルムに比べれば難易度高いが、端からゆっくり貼り付ければOK
では早速貼り付けていきましょう。フィルムに比べれば難易度は高いですが、順を追ってゆっくり作業すればなんてことありません。
まず、緑色のWipes 1を開封し、湿ったクリーナーでiPhone Xのディスプレイガラスを拭き取ります。指紋やホコリが残っていると気分が悪いので、念入りに掃除しましょう。
次にピンク色のWipes 2を開封し、乾いたクリーナーで水滴を拭き取ります。強くゴシゴシ擦ると静電気が発生してしまいますし、細かなキズが付いてしまう恐れもあるので、慎重に…。
いよいよガラスの装着作業です。まずは、接着面の台紙を剥がしますが、指が触れてしまわぬようくれぐれも注意。
そしてホコリが付かぬうちにiPhone Xの前面へ貼り付けます。
第一難門は位置合わせ。このフィルムはディスプレイの縁ギリギリまで保護するフルカバータイプなので、位置が少しでもズレてしまうと隙間から空気が入ってしまいます。iPhone X上部の切り欠け部分にある受話口の辺りをピッタリ合わせて、左右ベゼルの隙間が均等になるよう調節しながら貼り付けるのがコツ。
先ほどもお伝えしたように、真ん中から押し込むように貼ると気泡まみれになるため、上から下に向かって気泡を抜いていきます。
ひとまず貼り付け成功。右上に気泡が出来てしまいましたが、小さいものなら時間が経てば無くなります。
気泡一つ無い仕上がりで大成功!
これがガラス装着後のiPhone X↓ 気泡一つ無い仕上がりなので、大成功です。
右上にあった小さな気泡ですが、いつの間にか無くなっていました。
0.33mmという薄さを売りにしている当ガラスですが、それでもやはり厚みが増した印象は受けます。
装着後の重量を測ってみました。素の状態だと174gですが、ガラスを着けた後の重量は185.9gで、12gほど重くなってしまいました。これに加えて背面保護ケースを着けてしまうと、iPhone 7 Plusを超えてしまいますね…。

AOOCO iPhone X用 9H強化ガラス 3D曲面加工 日本製素材旭硝子製