GPD PocketとOnePlus 5、早くもGeekbuyingにてプリセール始まる!
- 2017-06-24
- 2017-10-25
海外製のデジタルガジェットを幅広く取り扱う通販業者「Geekbuying」のスタッフさんより、最新の販売情報を提供頂いたので、ニュース記事としてシェアします。
現在Geekbuyingでは、小型ノートパソコン「GPD Pocket」とハイエンドスマートフォン「OnePlus 5」のプリセール(前売り)を実施しており、早くも注文受付の態勢を整えているとのこと。また、プリセールに合わせて特設ページも設けられています。
両製品とも出来立てほやほやの最新デバイスということで、出荷されるのは2週間以上先。おまけに、割高感の否めない価格設定ではありますが、いち早く現物を手にしたい方はチェックしてみて下さい。
- GPD Pocketの特設ページ:Buy GPD Pocket Only For 495.99$ - GeekBuying.com
- OnePlus 5の特設ページ:OnePlus 5 Launch Event - GeekBuying.com
目次
日本にも本格上陸!? とにかく小さいノートPC「GPD Pocket」
最近になって、国内のブロガーさんによるレビューが続々挙がり始めた「GPD Pocket」。GamePad Digital社より出荷が始まったことを受けて、Geekbuyingでも早速プリセールが実施されています。
ニンテンドー3DS LLを一回り大きくした感じで、画面は7インチ
GPD Pocketは7インチの液晶ディスプレイを備える小さなノートパソコンで、ZenFone 3 Ultra等のファブレットやニンテンドー3DS LLを一回り大きくした感じ。
流石にジーパンのポケットに入れるのは厳しそうですが、スーツの裏側やポーチなら持ち歩きも現実的で、いつでも気軽にWindowsを取り出せるのはこのマシンならではの魅力です。
「7インチUMPC「GPD Pocket 」がアツい!8GB RAMにx7-Z8750搭載」の過去記事にGPD Pocketの概要をまとめているので、詳しくはそちらをお読み下さい。
Indiegogo価格よりも割高
先発組はクラウドファンディング「Indiegogo」にて出資し、現物をゲットしているはずですが、その場合の最安料金は399ドルでした。これが通販業者の手に渡るとどれほど上乗せされるの?って話ですが、今回のプリセールでは495.99ドルで、25%ほど割高となっています。
ただ、一般向けの販売価格は599ドルと発表されていたので、それを考えれば妥当なところでしょうか。
技適問題含めて、今は待ったほうが賢明かも
そして、気になる技適問題ですが、GPD公式の発表によればGPD Pocketは初期ロットから技適に合格しているとのこと。なので、通販業者に流れる現物も技適付き?と勝手に推測していますが、真相は定かでありません。購入はあくまもで自己責任でお願いしますね。
Geekbuyingのスタッフさんによれば、「本格入荷は7月10日以降になります」とのことなので、一旦プリセールを終えた段階で現状よりも安くなるはずです。技適の問題も含め、よほど急ぎでなければ今は待ったほうが賢明かもしれません。 GPD Pocket
スマホトップクラスの性能にデュアルカメラを搭載するハイエンドスマホ「OnePlus 5」
数日前に登場したばかりの最新Androidスマホ
つい数日前に発表されたばかりのAndroidスマートフォン「OnePlus 5」もGeekbuyingにてプリセールが始まり、現在の価格は6GBメモリ搭載の下位版が539.99ドル、8GBの上位版が639.99ドルとなります。
最新機種ということで、こちらもGPD Pocketと同じく割高感は否めないものの、下位版はそこそこ妥当な値段なので、いち早く手にしたい方は検討してみては如何でしょう。
Androidトップクラスの性能を誇る
Galaxy S8やXiaomi Mi6などに一歩先を越されたものの、OnePlus 5はQualcomm社による最新SoC「Snapdragon 835」を搭載し、現状のAndroidとしてはトップクラスの性能を持ちます。また、旧世代のSnapdragon 820/821より省電化しているのも嬉しいポイント。
SoCの他にも、最大8GBのメモリや超高速なUFS 2.1ストレージを内蔵し、5V/4Aでの急速充電「Dash Charge」に対応など、抜かりないスペックが売りの一台です。
OnePlusとしては初のデュアルカメラ
また、OnePlusシリーズとしては史上初となる「デュアルカメラ」を背面に搭載。広角の1,600万画素カメラと望遠の2,000万画素カメラを組み合わせることで、劣化のない2倍ズームや背景ぼかしといった2眼カメラならではの撮影機能を盛り込んでいます。
広角カメラのセンサーとしては、OPPOとソニーが共同開発した「IMX398センサー」を採用し、f/1.7の明るいレンズを用いることでよりノイズの少ない映像を捉えます。その実力は現物を確かめなければ分かりませんが、旧世代OnePlus 3Tよりも着実に進化していることは間違い無さそうです。

OnePlus 5