お買い得情報

265.65ドル!GearBestにて技適付きZTE AXON 7が最後の在庫処分セール

  • 2017-12-11
  • 2017-12-11

中華製ガジェットを幅広く取り扱っておられる通販サイトGearBest.comのスタッフさんより、大変ホットなセール情報を頂きましたので、皆様へシェアします。といっても、プロモーションや福袋的なイベント情報ではなく、スマホ単品のご紹介です。

一年前にZTEが発表したハイスペックスマートフォン「AXON 7」は、GearBestでも長らくベストセラーとして取り扱われてきましたが、遂にその在庫が底を尽きてしまうとのことで、最後の500台ストックが265.65ドル=約3万円で投げ売りされています。

価格ドットコムが公表している最安値(2017年12月11日時点)を調べてみたところ、49,290円でしたので、その半額とまではいかないものの、かなりのお買い得感があります。度々セールやクーポンによって値下げされてきたこの機種ですが、いよいよ今回の在庫分がラストチャンスになってしまいました。狙っている方はお早めに!

ZTE AXON 7

最後の500台が265.65ドルで販売中!国内よりも2万円ほど安い

GearBest.comでは、最後のストックとなる500台が265.65ドル=約3万円で販売中で、記事を書いている12月11日14時現在は100台ほどの残りがあるとのこと。ゴールドモデルは既に売り切れてしまったようで、現在買えるのはグレーモデルのみとなります。

ここで、国内での販売価格と比べてみましょう↓

ショップ 価格
GearBest.com 265.65ドル = 30,214円
楽天市場(NTT-X Store) 49,300円
ビッグカメラ 54,334円
ヨドバシ.com 54,340円
ひかりTVショッピング 58,122円

流石に半額には届きませんが、国内の相場よりも2〜3万円ほど安く買えるので、かなりお買い得感ありますね。

配送方法としてDHLやEMSは選べず、Registered Air Mail(追跡番号あり)限定になりますが、送料は無料。ただし、届くまで10〜25営業日掛かるので、気長に待ちましょう。

音、映像、性能。多方面で優れている一台

筆者はこの機種を持っていないので、使い心地やベンチマークスコアに関しては他のメディアやブロガーさんの記事をお読み頂きたく思いますが、ざっと概要をご紹介します。

旭化成のDAC「AK4490」を内蔵し、ハイレゾ音源の再生にも対応

まず特筆すべきは、スマホでありながら旭化成のDAC「AK4490」を内蔵し、ハイレゾ音源の再生にも対応している点。著名なピアニスト郎朗(ラン・ラン)氏をアンバサダーに起用するほど、「音」にこだわり抜いた機種で、ユーザーレビューもなかなか好評。

音楽を聴くのはもちろんのこと、動画やゲームを高音質で楽しみたい方にはうってつけの一台です。

本体上下部に備えられたデュアルスピーカー

スピーカーに関しても他のスマホとは一線を画し、本体上下部に高出力なデュアルスピーカーが備えられています。ハイレゾイヤホンとの組み合わせ云々よりも、むしろこのスピーカーが好評を得ているようで、外部スピーカーを用意せずとも充実したサウンドを楽しめそうです。

横に倒すとステレオ効果が得られるので、アクションの激しいゲームではこの上ない臨場感を味わえるでしょう。

画面はフルHDよりも綺麗なWQHD解像度で、AMOLED(有機EL)を採用

ディスプレイはWQHDと呼ばれる解像度で、フルHDよりも7割ほど多い2,560 x 1,440となります。一般的なパソコンやテレビをも上回るドットが、対角5.5インチの画面へ詰め込まれている訳ですから、非常に滑らかでクッキリとした映像を楽しめます。

また、ディスプレイの方式としては「AM-OLED」(有機EL)を採用しています。広く出回っているIPS液晶はバックライトを持ちますが、対する有機ELは画素自ら発光する仕組みで、高いコントラスト比と黒色の深い沈み込みを実現しています。iPhone Xにも有機ELが採用されていますが、やはり映像の鮮明さや黒の深みは段違い。

5.5インチということは、iPhone 8 Plusと同じ。しかしAXON 7は、左右のベゼルが極限まで狭まっているので、本体横幅は8 Plusよりも3mmほどスリムアップしています。つまり、大画面でありながら持ち心地を損なわない設計なのです。

型落ちだが、今でも十分ハイスペックなSoC「Snapdragon 820」を搭載

スペックの要となるSoC(システムオンチップ)は、Qualcommの「Snapdragon 820」を搭載。

その後、マイナーアップグレード版のSD821、そして最新のSD835と続くため、800番台としては2世代前のモデルになります。型落ちではあるものの、Antutu Benchmarkのスコアでは13〜14万点を記録するので、ハイスペックとして十分通用するパワーを備えています。

かつてのハイエンドチップを載せていながら、3万円という低価格で投げ売りされているのですから、時代の流れは速いものです…。

そして、実行用メモリとしては4GBを、ストレージは64GBを内蔵します。

最大128GBのMicro SDカードに対応

地味に嬉しいのが、Micro SDカードを装着できること。最近はiPhoneに限らずSDカード非対応のスマホが増えてきましたが、AXON 7はメディアプレイヤーとしての活用を前提に作られているため、この辺の配慮も抜かりありませんね。

公式では「128GBまでを正式サポート」としていますが、256GBでもすんなり使えちゃう気がします。

技適マークが付いているので、国内でも堂々と使えるぞ

GearBestは中国の通販サイトなので、そこで売られているものの大半は中華スマホ。そして、それらの大半は日本の電波法に則った「技適マーク」が無いため、国内で使うと法的にまずいのです。(まあ、技適の無いスマホを使って捕まった!なんて話は聞いたことありませんが…)

しかし、今回販売されているAXON 7は技適マークを取得済みなので、実質国内版と同じものがゲットできます。GearBestの日本語公式ブログにも「本機種は技術適応マークも付いております。」と明記されているので、間違いないでしょう。

気になる方は、下のリンクより販売ページをチェックしてみて下さい。ただし、残り僅かなため注文はお早めに!

ZTE AXON 7

おまけ:GearBestでお買い物する方法

「海外ガジェットは面白そうだけど、個人輸入には不安を感じる...」と、いまいち踏み出せない方へ。GearBestの使い方や決済方法について下の記事にまとめていますので、参考にして頂ければ幸いです↓

コメントお待ちしています

記事に関係あることでしたら、なんでもお書き下さい!頂いたコメントは公開前に管理人が一読し、問題がなければ承認します。

誠にお恥ずかしながら、たまに記事の誤記などを指摘して頂くことがあり、とても助かっております。どんなに小さなミスでも構いませんので、もし誤記や誤報を見つけましたらぜひお知らせ下さい。

批判には誠意をもって対応致しますが、アンチはスルーします。スパムはシステムのフィルターに引っ掛かるため、確認すらしていません。スパムは嫌いです。