レビュー

Fire HD 10 2017総合レビュー:基本スペック、付属品、本体のつくり(Part1)

  • 2017-11-27
  • 2018-01-29
8/10
  • MacBook Pro並に精細な10.1インチの大画面
  • 他のFireタブレットとは比にならないほど速く動作し、ベンチマークスコアも高水準
  • 電池持ちも良好で、12時間の連続動画再生が可能(当ブログの検証)
  • 1万円後半という安さ
  • 充電時間が遅い
  • カメラの画質が悪い
  • ディスプレイがテカリすぎ・指紋目立ちすぎ
  • Fire OSによって、せっかくの性能が活かしきれていない
  1. 基本スペック、付属品、本体のつくり
  2. 搭載SoC、ベンチマーク
  3. Fire HD 10の良いところ
  4. 残念なところ、注意点
  5. 主な用途、Google Playの導入(非公式)について
  6. 価格、割引情報、周辺アクセサリ

アマゾンが手がける格安タブレット「Fire」シリーズは、Fire 7・HD 8・HD 10の3機種がラインナップされており、HD 10は最も高価。

以前は「高い割に出来が悪い」と酷評されていたこの機種ですが、2017に大幅なモデルチェンジを迎えたことで、旧型とは比にならないほど性能や使い心地が改善されています。3機種の中では、最もお買い得といえるかもしれません。

この記事では、Fire HD 10 2017年モデルの見どころ、性能、ベンチマーク結果、主な使い道、そして一緒に買いたい周辺アクセサリまで一挙にご紹介します。

Amazon Fire HD 10 タブレット (2017年モデル)

今回購入したFire HD 10の主なスペック

OSAndroidベースのFire OS
プロセッサーMT8173 クアッド(4)コア 1.8GHz x2 + 1.4GHz x2
ストレージ32GB
メモリ2GB
ディスプレイ10.1インチ 1,920 x 1,200ピクセル(224ppi) IPSディスプレイ
グラフィックPowerVR GX6250
内側カメラVGA(30万画素)
外側カメラ200万画素
通信Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac対応、Bluetooth対応
バッテリー最大10時間駆動(公称値) 容量は不明
拡張Micro USB(2.0) x1、3.5mmオーディオジャック x1
サイズ縦262 x 横幅159 x 厚み9.8mm
本体重量500g
カラーバリエーションブラック

開封の様子と付属品について

Fireシリーズを象徴するオレンジ色のパッケージで、表には本体の写真が大きくプリントされています。

パッケージ裏面には主なスペックが書かれており、今作の特徴は、ディスプレイの画質向上と性能向上、MicroSDカードの最大容量の引き上げなどなど。

お菓子の箱みたいに、開封口をペリペリっと破ります。

Fire HD 10に加え、簡単な説明書のほか、充電器とMicro USB↔USBケーブルが同梱されています。

充電器の出力は、最大5.2V / 1.8A=9.36Wで、Fire 7やHD 8に付属する充電器の2倍ほど。Fire HD 10は、その大柄なボディにあわせてバッテリーもそこそこ容量を積んでいますが、この専用充電器を用いることで速く充電されるわけですね。

Fire HD 10の充電器と、7およびHD 8のものを比べてみました。下画像の左がHD 10用で、一回り大きくなっていますね。

充電する際には、付属のUSB to Micro USBケーブルを充電器へ繋ぎ、Micro USB端子をタブレット側へ挿し込みます。

では、いよいよ本体を取り出します!

Fire 7やHD 8より大きくて重いが、苦は感じない

7インチのFire 7と8インチのFire HD 8に比べると、Fire HD 10はデカイです。7やHD 8なら片手で縦持ち出来ますが、HD 10になると流石にそれは無理なので、手のひらや膝の上へ乗せて操作するといったスタイルになりますね。

10インチと聞けば、「10.5インチiPad Pro」を思い浮かべる方は多いかと思いますが、Fire HD 10は画面の縦横比の関係上10.5型iPad Proよりも10cmほど縦長となっています。なので、持ち運び用ソフトケースの使い回しは難しいでしょう。

重量は公称500gですが、今回手にした実機は497.1gでした。(誤差の範囲)

「Fire 7の1.7倍」「Fire HD 8の1.35倍」と表すと、持ち運びはキツいんじゃない…?と思いきや、実のところ10.5インチiPad Proより20〜30g重い程度。薄型ノートパソコンの半分ほどなので、持ち運びも十分現実的であると言えます。

ただ、本体の厚みは1cm弱(9.8mm)あるので、「スタイリッシュさ」という点ではiPadの圧勝です。

本体側面の装備について

端子やボタン類は天面に集約されている

接続端子や物理ボタンなどは、全て本体天面に集約されています。下画像の左から、電源ボタン、Micro USB、マイク、3.5mmオーディオジャック、音量上げ・下げ。

デュアルスピーカー

スピーカーは片方の側面に2つ設けられており、本体を横へ倒すとステレオ効果を得られます。肝心の音質はお値段相応のチープなものですが、そこそこの音量と臨場感は得られるので、じっくり聴き込まなければ許容範囲です。

最大256GBのMicro SDカードに対応

旧型にもMicroSDカードスロットは設けられていましたが、今回の2017年モデルではサポートされる最大容量が200GBから256GBへアップしました。

流石に256GBのMicroSDとなると、そのお値段はFire HD 10本体を超えてしまいそうですが、パソコン並みの大容量ストレージも実現できてしまうとは、なかなかロマンがありますね。

Amazon Fire HD 10 タブレット (2017年モデル)

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  • あぜみち より:

    初めまして”あぜみち”と申します。
    HD10 でタブレットデビューしました、これからたどたどしく使い始めます。 ところHD10でプロジェクターで画像を投影することは可能でしょうか?
    よろしくお願いいたします。

    • pasoju より:

      プロジェクターで投影するということは、何かしらの方法でタブレット本体とプロジェクターを繋ぐ必要がありますね。
      ざっと調べてみたところ、以前のモデルはMiracastやケーブル接続による出力に対応したものもありましたが、残念ながら現行モデル(Fire 7、HD 8、HD 10)では出来ないようです。

      詳しくは、アマゾンのヘルプページ「Fireタブレットとテレビなどのディスプレイを接続する」をご覧下さい↓
      https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html/?nodeId=201686930

  • オリオン より:

    はじめまして。
    ちょうどこのタブレットの購入を考えていたので、助かりました〜
    性能については大体把握できましたが、電池持ちはどんな具合でしょうか?

    • pasoju より:

      使用状況によって左右しますが、Webブラウジングや読書であれば9〜10時間、動画視聴だと7〜8時間といったところかなと思います。