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ASUSの6.8インチ特大スマホ「ZenFone 3 Ultra」が12月9日発売

  • 2016-12-04
  • 2017-10-26

先日、新しいエントリーモデル「ZenFone 3 Laser」の記事を投稿したばかりですが、今回は「ZenFone 3 Ultra」のお話しです。

ASUS JAPANは、ZenFone 3の派生機種の一つであるZenFone 3 Ultra ZU680KLを、今月12月9日に発売すると決定しました。ASUSのオンラインショップでは既に予約注文を受け付けており、価格は59,800円(税込み64,584円)となります。

何と言っても特徴は、広大な画面とデカい本体。5.5インチを超えるとスマートフォン+タブレットで「ファブレット」という呼び名が相応しくなりますが、ZenFone 3 Ultraのディスプレイは6.8インチものタブレット並の大画面を備えています。

6インチ以上の画面を備えた機種というのはなかなか珍しく、代表的なものを上げるとすればXperia Z UtlraやHuawei P8maxなどでしょう。選択肢が少なかった特大スマホですが、ZenFone 3 Ultraは期待の新作ファブレットとしてデビューしました。

ZenFone 3 Ultraのスペック

スペック表

OSAndroid 6.0.1
プロセッサーQualcomm Snapdragon 652 8コア 1.8GHz
ストレージ32GB eMMC
メモリ4GB LPDDR3
ディスプレイ1,920 x 1,080ピクセル IPS液晶 Corning Gorilla Glass 4
内側カメラ800万画素
外側カメラ2,300万画素 ソニー製IMX318センサー
バッテリー容量4,600 mAh
拡張USB Type-Cx1、オーディオ端子x1
SDカードMicro SD 最大2TBまで対応
センサーGPS、加速度、電子コンパス、環境光、磁気、近接、 ジャイロ、指紋、RGB
SIMカードNano-SIMx2
幅 x 厚さ x 高さ186.4 x 6.8 x 93.9mm
本体重量233g
カラーシルバー、グレー、ローズゴールド

対応周波数帯について

多くのMVNOで取り扱われているZenFoneシリーズですが、人気の理由は幅広い周波数帯に対応している事だと思います。ZenFone 3 Ultraも例外ではなく、W-CDMAのB6(FOMAプラスエリア)とLTEのB19に対応しているので、ドコモの幅広い通信エリアの恩恵をフルに受けることが出来るでしょう。

また、日本国内版であればauのVoLTEに対応しているので、auやau系のMVNOでも快適に利用できます。

  • FDD-LTE:B1/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B26/B28
  • TD-LTE:B38/B40/B41
  • W-CDMA:B1/B2/B5/B6/B8/B19
  • GSM/EDGE:850/900/1,800/1,900MHz

DSDSとSIMスロットについて

ZenFone 3 UltraはDSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)に対応していて、4Gと3Gでの同時待ち受けが出来ます。

また、Nano-SIMスロットを2つ備えていますが、そのうちの1つはMicro SDカードスロットと兼用です。片方をSDカードで埋めてしまうと、装着出来るNano-SIMカードは1枚のみとなりますので、ご注意下さい。

アンテナバンドの無いフルメタル背面

ZenFone 3 Ultraの背面はマットなメタル仕上げとなっており、フラットな形状です。Zenのブランドイメージを象徴する放射状のヘアライン加工は施されておらず、ZenFoneにしてはかなりシンプルにまとまっていると思います。

また、本体を横切るアンテナバンドが無い点は評価できます。

アンテナが外に見えない、隙のない美しさと、妥協のないパフォーマンスが実現されました。不可能にも思われる、曲線状にダイヤモンドカットが施されたオールメタルのユニボディ—。それがZenFone 3 Ultraです。

引用:ZenFone 3 Ultra (ZU680KL) | スマートフォン | ASUS 日本

個人的に、ボリュームボタンが背面ではなく側面に備えられていれば、なおさら好感度高かったのではと思います。

 

とにかくデカいZenFone 3 Ultra

ZenFone 3 Ultraの最大の売りは、超巨大な液晶ディスプレイ。画面サイズは6.8インチで、もう少しでタブレットに届きそうなサイズ感になります。

下の画像では、左からiPhone SE(4インチ)、iPhone 7 Plus(5.5インチ)、ZenFone 3 Ultra(6.8インチ)の順に並べてみましたが、デカいiPhone 7 Plusが小型スマホに見えてしまいます。SEなんかもう、ちっこいリモコンみたいです(笑)

大画面を手に入れたい方におすすめの一台。解像度は一般的

画面解像度は1,920 x 1,080ピクセル。サイズの割に解像度は控えめ気もしますが、個々のドットを目視するのはなかなか難しいと思いますので、十分高画質だと思います。

広大な画面で動画視聴やゲームを楽しめるのは、大型ファブレットならではです。音ゲーやMinecraftが捗りそうな予感…。

めちゃくちゃデカいけど、何気に薄い

ZenFone 3 Ultraは、お世辞にもモバイル性が良い機種とは言い難いのですが、何気に薄型なのです。

参考までに、一番大型な5.5インチのiPhone 7 Plusの厚みは7.3mm、対し一回りデカいZenFone 3 Ultraは6.8mmで、0.5mm薄い事が分かります。僅かな差ではありますが、巨大な本体を少しでも持ちやすくしようという考慮でしょう。

しかし、並外れた大きさであることは覚悟し、片手操作は諦めましょう。余裕のあるポケットならば、ぎりぎり収まるかと思いますが、持ち運びを考えるなら携帯ポーチを用意したほうが良いかと思います。

スマホとしてみれば重い。タブレットとしてみれば軽い

重量はサイズ相応といった感じで、233gとなります。

最近のスマホは150g前後が主流なので、スマホとして見れば重すぎです。しかし、少し小さいタブレットと思えばかなり軽量なので、それほど悲観的に捉える必要は無いと思います。

高い性能に大容量のバッテリー

ZenFone 3 Ultraは高い性能とバッテリーの持ちを上手く両立し、大画面のメリットを最大限に活かしたスマホだと思います。筆者はここまでデカいスマホを使ったことが無いのですが、大型ファブレットを推す方の考えはよく分かります。

オクタコアのハイクラスCPU「Snapdragon 652」

ZenFone 3(無印)はスペックと価格を両立させたモデルとして人気が高いのですが、ZenFone 3 Ultraはそれよりも更に高いスペックを備えています。搭載しているオクタコア(8コア)のQualcomm Snapdragon 652は、Antutuベンチマークで8万点台を記録するミドルレンジSoCです。

Snapdragonは200、400、600、800番台とラインナップされていて、数字が大きければ大きいほど高性能。Snapdragon 652の位置する600番台は「ミドルレンジ」に位置しますが、一昔前の800番台辺りに相当する性能を持つと解釈して良いでしょう。

4GBの大容量メモリと32GBのストレージ

ZenFone 3 Ultraのメモリは4GB、規格はLPDDR3です。ZenFone 3よりも1GB多くて、ZenFone 3 Deluxeの中間モデルと同じ容量を積んでいます。

メモリ4GBといえば、標準的なノートパソコンと同等なので、マルチタスク動作においてはその効力を大いに発揮します。

大容量のメモリを積んでいる割に、ストレージは控えめ。

海外版では32、64、128GBの3機種が存在するようですが、日本国内版では32GBの1機種のみ。とは言っても、Micro-SDカードを備えていて、最大2TB(あくまでも理論値です)まで容量を拡張出来るので、容量が心配な方はMicro SDカードを買いましょう。

デカいのはサイズだけじゃない!4,600mAhもの大容量バッテリー内蔵

ZenFone 3 Ultraはサイズだけでなく、内蔵するバッテリーもかなりデカいです。6.4インチもの大型ファブレットにもなると、内部のスペースにも余裕が生まれるので、より大きいバッテリーを積むことが出来るのです。

バッテリーは4,600mAhという驚異的な容量で、通常のスマホの2倍近くあります。ちなみに、無印ZenFone 3が2,650mAh、ZenFone 3 Deluxeの中間と上位版が3,000mAhです。

また、Qualcomm Quick Charge 3.0という急速充電に対応しているので、たったの45分で残量0%から60%の充電が出来るとのこと。ちなみに、充電ポートは今どきなUSB Type-Cとなります。

そして、4,600mAhもの大容量バッテリーを積んだZenFone 3 Ultraは、「リバースチャージ」という面白い機能を備えています。リバースチャージとは、スマホ本体をモバイルバッテリーとして活用できる機能で、他のスマホやモバイルルーターを充電出来ます。一台二役なのです。

カメラは前面800万画素に背面2,300万画素

ZenFone 3 Ultraのカメラは前面が800万画素背面が2,300万画素となっています。

特に背面カメラには注目です。イメージセンサーとしてソニーのIMX318を採用していて、4軸の光学式手ブレ補正に対応しています。ちなみに、フラッグシップモデルであるZenFone 3 Deluxeにも、IMX318センサ内蔵の背面カメラが搭載されています。

更に、レーザーAF像面位相差AFコンティニュアスAFの3つを組み合わせた「TriTechオートフォーカス」という技術を盛り込むことによって、瞬速のピント合わせを実現したとのこと。

2,300万画素というカタログスペックだけでなく、実際に撮影された映像を見てみてもなかなか良く撮れている事が分かります。

TechTablets.comという海外のIT系YouTuberの方が、ZenFone 3 Ultraレビュー動画を投稿していたので、下に貼り付けました。動画の開始10分辺りから、カメラ機能と撮影された映像が紹介されています。

ZenFone 3 Ultraの価格と取り扱うMVNO

最後に、ZenFone 3 Ultraの販売価格と、取り扱いを決めているMVNOについてまとめます。ご自身の予算とプランに合わせて、適切でよりお安い方法で購入頂ければ幸いです。

ASUSオンラインショップ

まず、ASUSのオンラインショップでの販売価格ですが、税込みで64,584円となります。販売が開始されるのは12月9日となり、それまでは予約注文を受け付けています。

UQ mobile

ZenFone 3 Ultraの取り扱いを真っ先に表明したMVNOは、UQ mobileです。

UQ mobileはauの回線を使って運営しているMVNOで、回線速度の速さと安定性に定評があります。ただ、プランの仕組みが分かりづらかったり他社と比べ縛りがキツかったりと、デメリットも存在しますので、契約前には必ずプランの全体像を把握しましょう。

UQ mobileが推しているプランは、「ぴったりプラン」と「たっぷりプラン」です。月に使える高速通信容量は、ぴったりプランが最大2GB、たっぷりプランが6GBとなっています。詳細は、UQ mobileの公式ページをご確認下さい。

端末代金と月々の利用料金は以下のとおりです。価格は税込み表記となります。

一括購入(端末購入アシスト無し)の場合

  • 端末代金:53,784円
  • SIMパッケージ料金:3,240円
  • ぴったりプラン:月額2,138円〜
  • たっぷりプラン:月額3,218円〜

分割払い(端末購入アシストあり)の場合

  • 端末代金:14,904円
  • SIMパッケージ料金:3,240円
  • ぴったりプラン:月額3,758円〜
  • たっぷりプラン:月額4,838円〜

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