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HuaweiP10やZenFoneが半額以下!9/2 19時〜楽天モバイルスーパーSALE

  • 2017-09-01
  • 2017-11-30

夏休みも終わり、いよいよIT業界が新製品ラッシュで盛り上がり始める9月がやって来ましたが、その勢いに乗っかって、楽天モバイルは同社の「楽天スーパーSALE」にあわせた特別企画を明日9月2日より実施します。

セール期間中は、人気のスマートフォン7機種が常に半額以下の特価で売り出され、通話SIMまたはデータSIMとのセット契約で端末代金が割り引かれる仕組みです。注目すべきは13,800円のASUS ZenFone 3や最安4,800円のHuawei honor 8(スーパーホーダイ3年契約の場合)で、普段なら考えられないほどの破格で手に入れられます。

加え、全5回のタイムセールが実施され、Huawei P10やMate 9、ZenFone 3 Laserなどなど今を輝く格安スマホたちが登場。ただしこちらは30分または1時間限定、なおかつ台数が少なく早い者勝ちなので、挑まれる方は開催日時をしっかりメモって備えましょう。

セールの概要や注意点などを当記事にまとめましたので、ざっと目を通して頂ければと思います。

まずはセールの概要と対象機種、価格をチェック

提示する価格は初期費用込み・税別

セールページには、割引後の価格が黄色い文字でデカく表記されていますが、その内訳は契約事務手数料3,394円+割引後の端末価格(税別)となっています。通常はSIMカードを発行する際に事務手数料が掛かってしまいますが、今回のセールではこれが提示価格に組み込まれています。

最低利用期間について

安さに惹かれて見落としがちですが、最低利用期間と契約解除手数料についてもしっかり把握しておきましょう。それぞれのプランで定められた最低利用期間内に解約してしまうと、契約解除手数料が発生してしまうため、長期の使用を前提として契約すべきです。

通話SIMはいつもと変わりませんが、データSIMには6ヶ月の最低利用期間が設けられている点と、スーパーホーダイは期間に関わらず一律の解約料が掛かる点には注意が必要です。

通話SIM + 端末セット 最低利用期間:開通月を1ヶ月目として12ヶ月
解約料:9,800円
データSIM + 端末セット 最低利用期間:開通月を1ヶ月目として6ヶ月
解約料:9,800円
スーパーホーダイ 2年契約 + 端末セット 最低利用期間:開通月を1ヶ月目として24ヶ月
解約料:19,800円
スーパーホーダイ 3年契約 + 端末セット 最低利用期間:開通月を1ヶ月目として36ヶ月
解約料:29,800円

常時開催セールの対象機種と価格

※セール2日目にして常時セールの品は全て完売しました!

Huawei honor 8 + 通話SIM or データSIM 46,194円→14,800円 / 通話SIM:550台限定 + データSIM:550台限定
Huawei honor 8 + スーパーホーダイ2年契約 46,194円→9,800円 / 計110台限定
Huawei honor 8 + スーパーホーダイ3年契約 46,194円→4,800円 / 計110台限定
ASUS ZenFone 3 43,194円→13,800円 / 通話SIM:400台限定 + データSIM:400台限定
ASUS ZenFone Go 23,194円→2,280円 / 通話SIM:450台限定 + データSIM:350台限定
ASUS ZenFone 3 Max 23,194円→3,980円 / 通話SIM:400台限定 + データSIM:300台限定
富士通 arrows M03 36,194円→9,800円 / 通話SIM:550台限定 + データSIM:450台限定
SHARP AQUOS mini SH-M03 53,194円→12,800円 / 通話SIM:600台限定 + データSIM:500台限定
SHARP AQUOS ケータイ SH-N01 28,194円→5,800円 / 通話SIM:100台限定 + データSIM:100台限定

タイムセールの対象機種と価格

【終了】ZenFone 3 Laser 9月3日0:00〜0:59 / 計110台限定で18,900円 / 通話SIMのみ
【終了】Huawei MediaPad M3 9月3日21:30〜21:59 / 計290台限定で7,980円 / データSIMのみ
【終了】Huawei P10 9月4日22:30〜22:59 / 計110台限定で32,800円 / 通話SIMのみ
【終了】Huawei P10 Plus 9月5日20:00〜20:29 / 計110台限定で36,400円 / 通話SIMのみ
【終了】Huawei Mate 9 9月7日0:00〜0:29 / 計550台限定で30,400円 / 通話SIMのみ

無難なのはASUS ZenFone 3

大きさも性能もバランスが良い

常時セールの中でも、最も無難な選択肢はASUS ZenFone 3でしょうか。格安SIMフリースマホの代名詞とも言えるくらい有名な機種で、バランスの良さが魅力的。

前面には5.2インチのそこそこ大きな画面が備えられていますが、本体そのものは割とコンパクトで、片手操作も現実的な大きさです。背面のガラスコーティングは賛否両論ありますが(筆者は金属のほうが好き)、Zenブランド特有の同心円状ヘアラインデザインによって格安とは思えない高級感を醸し出しています。

処理性能に関して特筆すべき点はありませんが、SoCである「Snapdragon 625」は性能と省電力性のバランスが良く、発熱も少ないことから定評があります。ストレージは32GBとやや心もとないものの、最大2TBものMicroSDカードが使えるのは有り難いポイント。

通信面の性能が充実している

また、DSDS(デュアルSIM+デュアルスタンバイ)に加え、Wi-Fiの802.11ac、更にはBluetooth接続のオーディオ機器に劣化と遅延の少ない音を届けられる「aptXコーデック」にも対応しており、通信面の性能に至ってはなかなかの出来栄えです。

スペック表

OSAndroid 6.0 Marshmallow
プロセッサーQualcomm Snapdragon 625 8コア 2.0GHz
ストレージ32GB
メモリ3GB LPDDR3
ディスプレイ5.2インチ 1,920 x 1,080ピクセル
内側カメラ800万画素
外側カメラ1,600万画素
バッテリー容量3,000mAh
拡張USB Type-C 2.0x1、3.5mmオーディオジャックx1
SDカードmicroSDXC
センサー加速度、電子コンパス、ジャイロ、近接、環境光、磁気、赤外線、指紋
SIMカードNano-SIMx1、Micro-SIMx1
幅 x 厚さ x 高さ146.8 x 7.69 x 73.9mm
本体重量144g
カラーサファイアブラック

データSIM、通話SIMどちらもお値段変わらず13,800円。定価の68%オフ!

気になるお値段ですが、データSIMでも通話SIMでもお値段変わらず13,800円(税別)で、通常価格よりなんと68%も割り引かれています。

カラーがサファイアブラック一択なのは少々残念(?)ではあるものの、両SIM合わせて800台確保されているとのことなので、さほど急がなくても確実に手に入れられるはずです。

Huawei honor 8は最安4,800円の破格だが、縛りに注意

ZenFone 3よりも高性能

ZenFone 3のライバル機種として挙げられる事の多い「Huawei honor 8」ですが、内部の性能としてはこちらのほうが一歩勝ります。

去年投稿した「MVNO向きの16年秋最新機種ZenFone 3とhonor 8、選ぶべきはどっち?」の記事にて両機種を比較しているので、そちらをお読み頂いたほうが早いと思いますが、ざっくりいうとSoCとメモリの積載量が異なります。

まずSoCに関してですが、ZenFone 3はQualcomm社のSnapdragon 625を積んでいるのに対し、honor 8は自社(HiSilicon)開発の「Kirin 950」というものを採用しており、ベンチマークの数値だけで比較するとKirin 950の方が1.5倍ほど優秀です。

実行用メモリはZenFone 3が3GBに対し、honor 8は1GB多い4GBを内蔵しており、いくつものアプリを同時に使う場面ではメモリは多いほど有利です。

スペック表

OSAndroid 6.0
プロセッサーHuawei Kirin 950 8コア 4x2.3GHz + 4x1.8GHz
ストレージ32GB
メモリ4GB
ディスプレイ5.2インチ 1,080 x 1,920ピクセル
内側カメラ800万画素
外側カメラ1,200万画素 x2 ダブルレンズカメラ
バッテリー容量3,000mAh
拡張USB Type Cx1、3.5mmオーディオジャックx1
SDカードmicro SDカード 最大128GB
センサー加速度、コンパス、ジャイロ、環境光、近接、HALL、指紋センサー+スマートキー
SIMカードNano-SIM x1
幅 x 厚さ x 高さ71 x 7.45 x 145.5mm
本体重量153 g
カラーサンライズゴールド、パールホワイト、サクラピンク

スーパーホーダイ2年契約で9,800円、3年契約で4,800円

honor 8の割引は契約するプランによって異なり、通常のSIM(組み合わせプラン)でも14,800円と十分お買い得ですが、スーパーホーダイの2年契約を選ぶと9,800円、3年契約だと4,800円という破格っぷり。

「スーパーホーダイ」は、今日9月1日より提供開始されたばかりの新プランで、良くも悪くも癖のある内容です。

高速通信容量を使い切っても最大1Mbps(一般的にはその5分の1=200Kbps)で通信し放題なので、画質に関してある程度割り切れば動画視聴も可能。加え、「楽天でんわアプリ」によって1回5分以内の国内通話がかけ放題となります。

デメリットとしては、通常のプランよりも最低利用期間=縛りが長く、契約解除手数料が高いという点が挙げられます。今回の値引き対象となっている2年契約では2年以内の解約で19,800円、3年契約では3年以内の解約で29,800円もの高額な解約料が発生してしまうので、スーパーホーダイは長期使用を前提として契約するべきです。

タイムセールもなかなか熱いぞ!5回に分けて実施

タイムセールは狙い目がいくつもあり、4〜7日はHuaweiのフラッグシップスマホが立て続けに3機種登場します。ZenFone 3 Laserは1時間、Huawei MediaPad M3、P10、P10 Plus、Mate 9は30分間限定なので、挑まれる方は日時をしっかりメモって下さいね。

なお、スマホに関しては通話SIMの契約が必須条件で、データSIMは割引の対象外なので、その点だけご注意下さい。

【終了】ZenFone 3 Laser 9月3日0:00〜0:59 / 計110台限定で18,900円 / 通話SIMのみ
【終了】Huawei MediaPad M3 9月3日21:30〜21:59 / 計290台限定で7,980円 / データSIMのみ
【終了】Huawei P10 9月4日22:30〜22:59 / 計110台限定で32,800円 / 通話SIMのみ
【終了】Huawei P10 Plus 9月5日20:00〜20:29 / 計110台限定で36,400円 / 通話SIMのみ
【終了】Huawei Mate 9 9月7日0:00〜0:29 / 計550台限定で30,400円 / 通話SIMのみ

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