お買い得情報

来たる2017年12月2日の楽天モバイルスーパーSALE!激安だが注意点も

  • 2017-11-30
  • 2017-12-01

双11にブラックフライデーなど、お買い得イベント続きの11月ももう終わりですが、来月12月もまだまだ気を抜けません。

楽天市場では2017年12月2日19:00より「楽天スーパーSALE」を実施しますが、同社の格安SIM「楽天モバイル」でもそれに合わせて「楽天スーパーSALE特別企画」と題した一大セールを催し、人気のスマホが普通じゃ考えられないほど安く手に入ります。

この記事では、明後日に迫った楽天モバイルスーパーSALEの概要やイチオシの機種、契約する際の注意点などをまとめましたので、セールに挑まれる方はぜひ最後までお読み下さい。

人気15機種は目を疑う破格!タダ同然の機種も

今セールの大目玉である人気15機種の大幅値引きは、2017年12月2日(土曜日) 19:00より一斉に始まります。

値引き対象の端末と価格、先着台数、対象のプランを下の表にまとめました↓

「通常価格」とは、通常の端末料金(税別)と事務手数料を合算したもので、「セール価格」は値引き後の端末料金(税別)と事務手数料を含みます。「対象プラン」のo年契約とは、スーパーホーダイの最低利用期間を示します。

端末 通常価格 セール価格 先着台数 対象プラン
Huawei honor 9 57,194円 26,900円 110台 3年契約
Huawei P10 69,194円 32,900円 110台 3年契約
Huawei P10 Plus 76,194円 36,400円 110台 3年契約
Huawei nova lite 25,194円 980円 700台 2年契約
ASUS ZenFone 4 60,194円 28,400円 110台 3年契約
ASUS ZenFone Live 21,194円 1円 800台 2年契約
ASUS ZenFone 3 38,194円 100円 400台 3年契約
SHARP AQUOS SH-M04 38,194円 100円 450台 3年契約
SHARP AQUOS SH-M03 53,194円 100円 300台 3年契約
SHARP AQUOS ケータイ SH-N01 28,194円 100円 250台 2年契約
FUJITSU arrows M04 38,194円 100円 350台 3年契約
FUJITSU arrows M03 36,194円 100円 600台 2年契約
ZTE BLADE E02 20,194円 100円 550台 2年契約
ZTE AXON 7 58,194円 7,400円 500台 3年契約
ONKYO GRANBEAT 88,194円 42,400円 110台 3年契約

ASUS ZenFone 3は100円でタダ同然

真っ先に狙うべきは、ASUSび「ZenFone 3」。後継型のZenFone 4によって存在感が薄れてしまった同機種ですが、今回のセールに於いてはZenFone 4の価格を遥かに下回る、というよりタダ同然の一括100円。

一応、パールホワイトとサファイアブラックをそれぞれ200台、合計400台用意しているとのことですが、凄まじい激戦が繰り広げられそうです。

型落ちとはいえど、ミドルレンジ機種に採用例の多いSoC「Snapdragon 625」や3GBのメモリを積むことで程よい性能を確保しているので、3Dゴリゴリでなければゲームも十分楽しめますし、日常用途においては何ら不便を感じません。

光学式手ぶれ補正に対応した1,600万画素の背面カメラや、Micro SDカードスロット装備、au VoLTEへの対応など、気配りの利いた機種だと思います。

登場したばかりのASUS ZenFone 4は半額以下

その後継機「ZenFone 4」はまだ登場してから間もないですが、今回のセールでは定価約6万円の半額以下28,400円で販売され、かつてのZenFone 3をも下回るお値段。

ブラックとホワイトがそれぞれ55台=計110台と少なめですが、多くの方はZenFone 3に集中するはずなので、こちらのほうが入手し易いのかな?と予想しています。

3があまりにも安すぎるためか、いまいち割安感の感じられない同機種ですが、スペックを照らし合わせるとかなりのお買い得感がありますよ。

SoCとして「Snapdragon 660」を搭載し、ZenFone 3(Snapdragon 625)より性能が格段に伸びているだけでなく、6GBの実行用メモリと64GBのストレージはZenFone 3の倍の容量。

カメラに関しても著しく進化。背面に2つのカメラレンズを設けることで、通常アングルと120度ワイドアングルを切り替えて撮影出来るのが特徴です。

Huaweiの高性能スマホhonor 9、P10、P10 Plusも半額以下

ASUSよりもHuawei派!という方も、今回のセールは必見。honor 9、P10、P10 Plusの高性能3兄弟が勢揃いしており、いずれも定価の半額以下です。

P10とP10 Plusは、言わずと知れた超定番のSIMフリースマホで、背面にはドイツのカメラメーカーLeicaと共同開発されたデュアルレンズカメラが備えられています。

カメラアプリの徹底した作り込みも素晴らしく、2眼レンズ特有の撮影モードを多数盛り込みつつも、それらの操作は直感的。まるで本物のカメラを触っているかのような感覚に浸れるので、「写真を撮る」ということが今まで以上に愉しくなるはず。

P10とP10 Plusの違いは主に画面と本体の大きさで、P10が5.1インチのフルHD(1,920 x 1,080)ディスプレイに対し、P10 Plusはそれよりも一回り大きな5.5インチのWQHD(2,560 x 1,440)ディスプレイを搭載します。持ちやすさ重視ならP10、ディスプレイの画質重視ならP10 Plusを選びましょう。

honor 9も同じくデュアルカメラ搭載ですが、残念ながらLeicaブランドを冠していません。その代わり価格を抑えて、挑戦的なガラスデザインで攻めた機種で、マットなメタルボディよりも光沢感のあるガラスを好む方にはこちらをお薦めします。

DAC内蔵でハイレゾ音源対応のZTE AXON 7は1万円切り

旭化成製の高品質DAC「AK4490」を内蔵することで、スマホでありながらオーディオプレイヤーとしても使える「ZTE AXON 7」は、なんと1万円を切った一括7,400円。

本体上下にはステレオスピーカーが搭載されているので、臨場感のあるゲームや動画視聴を楽しめます。

スペックもなかなかのもの。約2年前とはいえど現在でも十分高性能といえるSnapdragon 820チップ、4GBの実行用メモリと64GBのストレージ、更にはHuawei P10 Plusと同じWQHD解像度(2,560 x 1,440)のディスプレイを搭載するので、お買い得じゃ済ませられないほどお買い得。

ワンセグやおサイフケータイなど国内向け仕様満載でしかも防水のarrows M04は100円

富士通が開発した「arrows M04」は、ワンセグやおサイフケータイなど国内向け仕様満載で、防水・防塵性や耐衝撃性に優れる点も評価できます。

「スペックが低いのに高価!」と不評を呼んでいた同機種ですが、今回のセールでは100円で投げ売りされるので、前々から気になっていた方は物は試しとポチってみては?

楽天限定色のゴールドのみの取り扱いです。

スーパーホーダイと縛りにはくれぐれもご注意を

人気の15機種が大幅値引きとなるコーナーは大変魅力的ですが、購入と同時に契約しなくてはならない「スーパーホーダイ」にはくれぐれもご注意下さい。

というのも、通常のプランに比べて料金形態が分かりづらいだけでなく、今回のセールに限っては最低利用期間いわゆる「縛り」の期間が機種によって異なるため、知らずして契約してしまうと後悔してしまいます。

スーパーホーダイとは、高速データ通信と5分以内の国内通話かけ放題(楽天でんわアプリが必要)がセットとなったプランで、S・M・Lの3プランが展開されており、それぞれの通信容量と月額料金(税別)は以下のとおり↓

プラン 高速通信容量 月額料金
(楽天会員)
月額料金
(非楽天会員)
プランS 2GB/月 1年目:1,980円
2年目以降:2,980円
2,980円
プランM 6GB/月 1年目:2,980円
2年目以降:3,980円
3,980円
プランL 14GB/月 1年目:4,980円
2年目以降:5,980円
5,980円

楽天モバイル:スーパーホーダイ

公式サイトの料金表を見ると、1年目の料金ばかりに目が行きがちですが、2年目以降は1,000円上乗せされることをお忘れなく。また、楽天会員に登録せずに契約してしまうと、そもそも1年目の割引が適用されず初めから2年目以降の料金で一律となるため、これまた注意が必要です。

最低利用期間に関してもしっかり把握しておきましょう。

通話SIMと同じく開通月を1ヶ月目として12ヶ月目までを最低利用期間とし、期間内に解約してしまうと解約料として9,800円請求される、というのがスーパーホーダイ本来のシステム。しかし、今回のセールに限ってはその期間が伸びていて、尚且つ解約料も高額となっています。

honor 9、P10、P10 Plus、ZenFone 4、ZenFone 3、AQUOS SH-M04、AQUOS SH-M03、arrows M04、AXON 7、GRANBEATの11機種は、「スーパーホーダイ3年契約」が必須となります。残りの4機種nova lite、AQUOS ケータイ SH-N01、arrows M03、ZTE BLADE E02は、「スーパーホーダイ2年契約」が必須です。

開通月を1ヶ月目として、2年契約の場合は24ヶ月、3年契約は36ヶ月までを「最低利用期間」としています。要は「2年縛り」「3年縛り」ですね。

その期間内に解約してしまうと、2年契約で19,800円、3年契約で29,800円という超高額な解約金が取られてしまうので、期間内は必ず使い続けることを念頭においた上で契約しましょう。

データSIMとの組み合わせでも十分安い

合計8機種が並ぶが、スーパーホーダイよりかは割高で一部機種は台数少なめ

スーパーホーダイだけでなく、データSIM(SMSあり・SMSなし両方対象)との組み合わせて値下げされる機種もあります。計8機種がラインナップされていますが、全体的にスーパーホーダイよりかは割高で、一部機種においては台数少なめ。

セールの開始は2017年12月2日(土曜日) 19:00です。

端末 通常価格 セール価格 先着台数
Huawei nova lite 25,194円 10,900円 400台
ASUS ZenFone Live 21,194円 6,800円 500台
ASUS ZenFone 3 38,194円 17,400円 150台
SHARP AQUOS SH-M04 38,194円 14,900円 400台
SHARP AQUOS mini SH-M03 53,194円 12,800円 200台
FUJITSU arrows M04 38,194円 17,400円 350台
FUJITSU arrows M03 36,194円 9,800円 600台
ZTE AXON 7 58,194円 27,400円 600台

縛りや解約料は掛からない

データSIMのセールに関しては、通常どおり最低利用期間は設けられておらず、解約料も掛かりません。縛られることに嫌気を感じる方は、こちらを選ぶべきでしょう。

今回のタイムセールはパッとしない印象

毎回恒例のタイムセールも開催されますが、今回はスーパーホーダイセールの方がヒートアップしそうで、こちらはパッとしない印象です。

ZenFone 3 MaxとZenFone Goは通話SIM限定、Huawei MediaPad T1 7.0 LTEはデータSIM限定で販売され、それぞれの開始時間と価格は表のとおりです↓

端末 実施時間 通常価格 セール価格 先着台数
ASUS ZenFone 3 Max 12月3日02:00〜08:59 23,194円 3,980円 500台
ASUS ZenFone Go 12月5日21:30〜21:59 19,194円 2,280円 500台
Huawei MediaPad T1 7.0 LTE 12月6日22:00〜22:29 14,194円 5,490円 330台

コメントお待ちしています

記事に関係あることでしたら、なんでもお書き下さい!頂いたコメントは公開前に管理人が一読し、問題がなければ承認します。

誠にお恥ずかしながら、たまに記事の誤記などを指摘して頂くことがあり、とても助かっております。どんなに小さなミスでも構いませんので、もし誤記や誤報を見つけましたらぜひお知らせ下さい。

批判には誠意をもって対応致しますが、アンチはスルーします。スパムはシステムのフィルターに引っ掛かるため、確認すらしていません。スパムは嫌いです。