
何なの?この癖になる感じw 今話題のハンドスピナーで遊んでみた
- 2017-06-10
- 2017-06-14
実は先日、筆者の大好きな中華ガジェットを幅広く取り扱う通販サイトGearBest(ギアベスト)のスタッフさんより、「うちでも今話題のフィジェット、特にハンドスピナーを多く取り揃えているので、良ければレビューしてみませんか?」とお誘い頂きました。
たまには傾向を変えて遊び心ある記事も書きたいなー!というわけで、今回は「ハンドスピナー」楽しむ回になります。
そうそう、筆者はフィジェットに対する予備知識ゼロですので、歴史は〜とか医学的な効果は〜とか難しい話は無しという方向で…(笑)
※今回レビュー用としてハンドスピナーをいくつかGearBest様より提供頂いたため、タイアップ記事となっています。
目次
フィジェット、ハンドスピナーって何なのよ?
そもそも「フィジェット」って何?という話ですが、アメリカ発祥の指で遊ぶ玩具で、今年の初め辺りから爆発的な人気を博しています。フィジェットの語源を調べてみると、フィンガー(指)+ガジェット(道具)を組み合わせた造語とのこと。
中でも特に有名な「ハンドスピナー」は、指の上で回転させるただそれだけのアイテムですが、ストレス発散やスマホ依存解消にも役立つと言われています。
スピナーの他にも、何度でも押せるボタン、何度でも回せるダイヤルなど、意味は無いがそれこそに価値があるアイテムが沢山出回っています。一昔前には無限に潰せるプチプチとか無限に取り出せる枝豆とか流行りましたけど、その類のものと理解していただければOKです。
4種類のスピナーをゲット
さて、今回提供頂いたのは4種類のハンドスピナー。それぞれ見ていきましょう。
KELIMA Aluminum Alloy Rudder Fidget Spinner BLUE
まずはベーシックなタイプのハンドスピナー。円盤に6本のアームが付いていて、海賊船についている舵(くるくる回すやつ)のような形状です。
片手でも回しやすい小柄なスピナーですが、完成度はいまいち。アームの根本はネジ式となっており、中央のシールを上に向けて時計回り、もしくは下に向けて反時計回りに回さないと、アームが徐々に緩んでしまうという難点が。緩んだまま回し続けると…..遠心力で吹っ飛びます。危ない危ない(・・;)
お値段は5.46ドル = 615円。
ZOYO Copper Bearing Fidget Spinner
こちらも小型なので、片手でも回しやすいです。本体重量はさほどありませんが、思いのほか工作精度が高いので、ブレることもなくよく回ります。
高級感すら感じられる金属ボディがグッドですね。
価格は7.07ドル = 797円。
Steel Ball Bearing Fidget Spinner
こちらは樹脂製のスピナーで、ブーメランのような形をしています。何となく見た目は安っぽいですが、回りの輪におもりが付いているので、勢いをつけるとブンブンとよく回ります。
価格はたったの1.76ドル = 198円という安さ。
Detachable Molecule Stainless Steel Fidget Spinner
こちらは専用の缶ケースに入っており、プレミアム感が漂います。中身のスピナーもなかなかの出来栄えで、細部に至るまで工作精度が素晴らしく、完成度はこいつがナンバーワン。
重量140gとかなり重厚感のある本体。中身のベアリング性能が良いのか、勢いを付ければ5分くらい余裕で回りっぱなしです。これほんとに凄い。
8.66ドル = 976円とやや高めですが、それ相応の価値は十分ありますね。
指で回す。ただそれだけなのに…
ハンドスピナーって名前の通り「指で回すだけの玩具」ですが、なんですかね?この異常なまでの中毒性は。
視界に入る度、つい手に取り回してしまう…。回している時の音を耳澄まして聞いてしまう…。ポケットの中に入れてもついついゴニョゴニョしてしまう…。なんなんですかね〜
数百種類のフィジェットがずらりとならぶGearBest
今回記事を書くにあたって、通販サイトGearBestさんより売れ筋スピナーを提供頂きました。ありがとうございます。
ここ、いつもは中華スマホ・タブレットを個人輸入するために利用させてもらっている業者ですが、フィジェットの販売にも力を入れているようです。記事執筆現在でなんと687種類ものアイテム取り揃えており、たったの数ドル(数百円)〜本格的な数十ドル(数千円)のものまで、幅広いラインナップです。
眺めるだけでも面白いので、興味のある方はぜひチェックしてみて下さい!