4100mAhの大容量バッテリー積んだZenFone 3 Max、1/14より発売開始

ニュース

CES 2017にてZenFone ARやZenFone 3 Zoomなどを発表し、新年早々威勢の良いASUSさんですが、また新製品発売のニュースが飛び込んできました。

今回顔を見せたのは「ZenFone 3 Max」(ZC520TL)で、4,100mAhもの大容量なバッテリーを内蔵したロングバッテリーライフスマホです。公式サイトの情報によると、連続18時間のWi-Fiブラウジングが出来るほか、3G接続での連続待受時間は約一ヶ月とのこと。

去年の初め頃、ASUSは大容量バッテリー搭載のZenFone Maxを発売しましたが、今回のモデルはその後継機と見られます。かつ、ZenFone 3の派生機種でもあります。

最近は高級志向に偏りがちなZenブランドですが、ZenFone 3 Maxはエントリーモデルの位置付けで、約2万円というリーズナブルな価格は嬉しいポイントです。

スペックや端末の特徴、取り扱うMVNOに関する情報を集めましたので、この記事にまとめました。

ZenFone 3 MaxをASUS Shopでチェック ZenFone 3 MaxをASUS Shopでチェック

ZenFone 3 Maxのスペック

基本スペック

OSAndroid 6.0
プロセッサーMediaTek MT6737M 4コア 1.25GHz
ストレージ16GB eMMC
メモリ2GB LPDDR3
ディスプレイ5.2インチ 1,280 x 720ピクセル IPS液晶ディスプレイ
内側カメラ500万画素
外側カメラ1,300万画素
バッテリー容量4,100mAh
拡張Micro USBx1、オーディオ端子x1
SDカードMicro SDカード 最大32GBまで対応(Nano-SIMスロット兼用)
センサーGPS、加速度、電子コンパス、環境光、近接、指紋
SIMカードNano SIMx1 + Micro SIMx1
幅 x 厚さ x 高さ149.5 x 8.55 x 73.7mm
本体重量160g
カラーシルバー、ゴールド、グレー

対応周波数帯

  • W-CDMA:B1/B2/B5/B6/B8
  • GSM/EDGE:850/900/1,800/1,900MHz
  • FDD LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B18/B19/B26/B28
  • TDD LTE:B38/B41

デュアルSIMだが、国内でのDSDSには非対応

基本スペック表でも記載したとおり、ZenFone 3 MaxのSIMカードスロットはNano SIMとMicro SIMのデュアルSIM構造となっています。DSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)に対応しているの!?と期待してしまいますが、残念ながら3G+4GのDSDSは出来ないため、日本国内でのDSDS利用は不可です。

また、Nano-SIMスロットはMicro SDカードスロット兼用となっています。よって、Micro SIM + Nano SIMのデュアルSIM、またはMicro SIMとMicro SDカードの組み合わせとなります。

au回線SIMではデータ通信のみ可能

ZenFone 3 Maxは基本的にau回線での運用には適していませんが、4Gでのデータ通信のみなら可能です。LTEのB1/B18/B28/B41に対応しています。

デザインを大幅に刷新したZenFone 3 Max

メタルボディの採用で質感高まる

ASUS ZenFone 3 大幅刷新されたデザイン

ZenFone 3 Maxをパット見た感じ、随分とかっこよくなったな!というのが第一印象です。確か旧モデルZenFone Maxではプラスチック製の背面カバーだったと思うのですが、今回のZenFone 3 Maxはメタルボディの採用で質感がぐっと高まっています。かなり好印象ですね。

横切るアンテナバンドが気になるという方がいらっしゃるかもしれませんが、ちょうどよいアクセントになっていてこれはこれで良いかと。

引き締まったシンプルなデザイン

前面のデザインは、最近のZenFoneシリーズのデザインをそのまま踏襲している感じで、とてもシンプルです。

ZenFone 3ほどの高級感には期待しないほうが良いと思いますが、明らかに旧モデルよりデザインが引き締まっていて、着実に完成度が上がっていますね。

ASUS ZenFone 3 シンプルな外観

画面の小型で旧型よりもコンパクト・薄型に

ZenFone Maxでは5.5インチの大型ディスプレイを備えていたのに対し、今回のZenFone 3 Maxは5.2インチで、0.3インチ小型化しました。画面の小型化は本体サイズにも影響を及ぼし、ZenFone 3 Maxの筐体はよりコンパクトに収まっていて、グリップ感が向上していることでしょう。

大型バッテリーを積んでいるせいか、厚みは8.55mmで同サイズのスマホに比べてやや分厚く感じますが、それでも旧モデルよりも2mm薄くなっています。

カラーバリエーションは3色

ZenFone 3 Maxのカラーバリエーションは、ゴールド、グレー、シルバーの計3色展開です。

海外版ではローズピンクも存在しているようですが、国内向けには販売されず。女性ユーザーから人気を集めそうなのですが…。

ASUS ZenFone 3 カラーバリエーション

機能性やモバイル性は?

次に、ZenFone 3 Maxの機能やモバイル性の変化を見てみましょう。

背面に指紋認証センサー搭載

ASUS ZenFone 3 指紋認証センサー

これは大きな変化です。

ZenFone 3 Maxでは、旧モデルに無かった指紋認証センサーが取り付けられました。これによって、ロック解除の度にパスコードを入力する必要が無くなり、よりスムーズな操作感を実現します。

センサーは背面カメラの下に備えられ、本体を持った時に違和感なく人差し指を添えられます。しかしテーブルに置いた時には、いちいち手にとってロック解除しなくてはならないため、一長一短ありますね。

旧型より40g以上軽量化

本体が軽くなったのも着目すべきポイントです。

ZenFone 3 Maxは、旧型のZenFone Maxよりも40g以上の軽量化を実現し、160gという持ちやすい重さに収めています。大型バッテリーを搭載しつつ、モバイル性を損ないません。

残念ながら、旧型よりも電池持ちは短くなった

ZenFone 3 Max最大の残念ポイントは、電池の持ちが短くなってしまった点でしょう。

Wi-FiでのWebブラウジングで比較すると、ZenFone Maxは約22.6時間に対し、ZenFone 3 Maxは約17.7時間。3Gでの連続待受時間は、ZenFone Maxが約914.4時間に対し、ZenFone 3 Maxは約720時間。

その最大の要因はバッテリー容量の違いにあるのでしょう。ZenFone Maxは5,000mAhのバッテリーを搭載していましたが、ZenFone 3 Maxでは2割ほど削られて4,100mAhになっています。これはおそらく、本体の小型化と薄型化によるものと思われ、モバイル性確保のための致し方無い犠牲なのでしょうか。それから、SoCがSnapdragon 410からMediaTek MT6737Mに変わった事も、電池持ちへ影響しているのでしょうか。

バッテリーはこの機種一番の売りであるだけに、駆動時間が短くなってしまっては魅力半減…。

リバースチャージは健在

ASUS ZenFone 3 リバースチャージ

バッテリーの持ちは悪くなってしまいましたが、リバースチャージは健在です。

リバースチャージとは、ZenFone 3 Maxの内蔵バッテリーをモバイルバッテリー代わりに出来る面白い機能で、専用のケーブルを使うことで他のモバイルデバイスを充電できます。手持ちのスマホを使いたいけどバッテリー残量がピンチな時、このリバースチャージ機能が活躍することでしょう。

背面カメラのレーザーAFが省かれた

カメラ性能はイマイチです。

旧モデルでは、背面カメラにレーザーAFが備えられていたのですが、ZenFone 3 Maxには見当たりません。そもそも、この価格帯のスマホに高性能なカメラを求めること自体、ちょっと間違っているのかもしれませんね。

とはいえ、SNSにアップしたり、ビデオチャットをする程度の用途であれば、十分使えると思います。

ZenFone 3 Maxの販売価格と発売日

ASUS ZenFone 3 Max 販売ページ

ZenFone 3 MaxをASUS Shopでチェック ZenFone 3 MaxをASUS Shopでチェック

現在、ASUSのオンラインショップ「ASUS Shop」にて予約注文を受け付けており、発売開始は1月14日となります。

価格は税込み21,384円で、今しがた(1月12日23:50)確認したところ、3色全て在庫を確認しました。下のリンクから購入ページへ飛べます。

ZenFone 3 Maxを販売するMVNO

今のところ、ZenFone 3 Maxの取り扱いを表明したMVNOは、楽天モバイルDMMモバイルBIGLOBE SIMの3社です。安定して人気を集めるZenFoneシリーズの新作だけに、今後増える可能性はあります。

販売価格はMVNOによって異なり、以下の通りです。(価格は全て税込表記に統一しています。)また、ZenFone 3 Maxの国内デビューに合わせて、割り引きキャンペーンを実施しているところもあります。

詳しい料金プランは、各業者の公式ページをご参照下さい。

楽天モバイル

  • 一括払い:21,384円 → 19,224円
  • 分割払い:891円 x24回 → 801円 x24回
  • キャンペーン:2月1日9:59まで端末代金を割り引き。台数には限り有り

DMMモバイル

  • 一括払い:21,384円
  • 分割払い:1,053円 x24回
  • キャンペーン:無し

BIGLOBE SIM

  • 一括払い:無し
  • 分割払い:886円 x24回
  • キャンペーン:毎月500円x6ヶ月 = 3,000円分の値引きクーポン発行

記事に関係あることでしたら、なんでもお書き下さい!頂いたコメントは公開前に管理人が一読し、問題がなければ承認します。

誠にお恥ずかしながら、たまに記事の誤記などを指摘して頂くことがあり、とても助かっております。どんなに小さなミスでも構いませんので、もし誤記や誤報を見つけましたらぜひお知らせ下さい。

批判には誠意をもって対応致しますが、アンチはスルーします。スパムはシステムのフィルターに引っ掛かるため、確認すらしていません。スパムは嫌いです。

コメントを残す

*