Jumperより、11インチ2in1「EZpad 6」登場。よりノートPCらしく

某リンゴ会社の”あれ”に外観そっくりなノートパソコンEzbookを発売し、何かと話題に上がることの多い中国の電子機器メーカー「Jumper」(ジャンパー)。お次は、11インチの2in1ノートパソコン「EZpad 6」を発売したようです。

以前にも、JumperからはEZpad 5sとEZpad 5SE(うーん…どことなく漂うリンゴ臭…)という2in1デバイスが発売されてきましたが、いずれもSurfaceのようなキックスタンド+キーボードカバー着脱型です。対し、今回発売されたEZpad 6は、キックスタンドの無いキーボード分離型で、よりノートパソコンらしい構造となっています。

しかし、EZpad 6専用のドッキングキーボードは同梱されず、EZpad 6をノートパソコンとして使うには本体価格に50ドルほど上乗せする必要があるようです。ディスプレイはタッチ操作対応なので、タブレットとして使うなら問題無いのですが、どうせならキーボードもセットで販売して欲しかったです。

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EZpad 6のスペックについて

Jumper EZpad 6 スペック

主な仕様

OSWindows 10
プロセッサーIntel Atom x5-Z8350 4コア4スレッド 1.44GHz
ストレージ64GB eMMC
メモリ4GB DDR3L
ディスプレイ11.6インチ 1,920 x 1,080ピクセル IPS液晶 タッチ操作対応
グラフィックチップIntel HD Graphics 400
光学ドライブ無し
バッテリー駆動時間7,000 mAh
接続端子・本体:Micro USBx1、Micro HDMIx1、Micro SDカードスロットx1、オーディオ端子x1
・キーボード:フルサイズUSB 2.0x2
幅 x 厚さ x 奥行き290 x 180 x 10mm(本体)
本体重量・本体:700g
・キーボード:670g

プロセッサはIntel Atom x5-Z8350

EZpad 6のプロセッサは、IntelのAtom x5-Z8350を採用。Z8350はZ8300の強化版で、どちらもCherry Trail世代のCPUですが、Z8350はターボブースト時のクロックが上がっているため、僅かに性能は向上しています。

Z8350やZ8300は、中華タブレットにおいてはもはや定番といっても良いでしょう。最近では中華タブに限らず、格安ノートパソコンでも採用される例が多くなってきました。

Atomプロセッサの消費電力は他のIntel CPUよりも格段に低く、スペックよりも低消費電力化に重きを置いています。そのため、EZpad 6のような小型ノートパソコンでも長時間駆動が見込めるのです。

筆者は現在、Z8300を搭載した「CHUWI Hi10 Plus」という中華タブレットを使っていますが、お世辞にもハイスペックとは言い難い印象。クリエイティブな作業やゲームには不向きですが、ネットサーフィンや動画視聴などの軽作業に限定すればそこそこ使えるといった感じです。

64GBのストレージに4GBのメモリ。こちらも同じく中華タブ同等

CPUだけでなく、ストレージとメモリも中華タブレット同等です。中華タブに慣れている方なら、不満を感じることは無いでしょう。

EZpad 6は、64GBのeMMCストレージを内蔵しています。最近よく見かけるデュアルOSではなくWindows 10のみで、ストレージをフルに使えるのは良いところでしょう。

メモリは4GB DDR3Lと、これもまたごく一般的。軽作業であれば十分な容量です。

別売りのドッキングキーボードについて

Jumper EZpad 6 ドッキングキーボード

着脱型のドッキングキーボード採用で、よりノートパソコンらしく

Ezpad 6では、以前発売されたEZpad 5sやEZpad 5SEのようなカバータイプのキーボードではなく、着脱型のドッキングキーボードを採用しています。本体の後ろから飛び出るキックスタンドが撤廃されて、ヒンジ部分は本体と同じメタリック仕上げなので、よりノートパソコンらしい形体となりました。

本体とキーボードの接合は、本体下部とキーボードヒンジ部に備えられたコネクタが担います。ヒンジ部左右にはマグネットが取り付けられており、簡単に着脱が出来る仕組みになっているようです。

拡張端子

EZpad 6の拡張端子は、通常のノートパソコン並に充実しています。

液晶内蔵の本体には、Micro USBx1Micro HDMIx1Micro SDカードスロットx1オーディオ端子x1が搭載されています。これは、中華タブレットにありがちな構成です。

加え、ドッキングキーボードの左右側面には2つのフルサイズUSB 2.0ポートが搭載されており、本体と合体させることで機能します。

キーボード下トラックパッドは小さいので、より快適に作業するなら無線のマウスが欲しいところ。USBレシーバー方式の無線デバイスを接続する際に、キーボード側面のUSBポートは重宝しそうですね。

EZpad 6の価格とコストパフォマンス

EZpad 6本体の価格

EZpad 6の価格は通販業者によってまちまちですが、およそ2万円で購入可能です。

当ブログで度々登場するGearBest(ギアベスト)では、EZpad 6の登場に合わせてプリセールを実施し、現在は先着100台限定で189.99ドル=約22,000円で販売されています。

Jumper EZpad 6 プリセール

EZpad 6プリセールページへ

ドッキングキーボードは別売りなので注意

一つ注意しなくてはならないのが、EZpad 6にキーボードは同梱されないという点。GearBestの製品ページでも「The keyboard in the pictures is not included」と太文字で明記されているので、ノートパソコンとして使うには別途ドッキングキーボードを購入する必要があります。

しかし困ったことに、記事執筆現在はGearBestにて専用キーボードの販売がなされていません。電子機器を取り扱う通販サイト「Geekbuying」を調べたところ、51.79ドル=約6,000円で販売されていたので、今後GearBestでもほぼ同価格で販売されると予想しています。

Original Jumper EZpad 6 Magnetic Docking Keyboard – Silver – GeekBuying.com

【2016年12月16日追記】先ほどGearBestのページを再確認したところ、専用キーボードの販売が開始されていました。価格は38.72ドル=約4,500円で、Geekbuyingよりもお安くなっています。

また、本体とセットで購入する場合、本体189.99ドル + キーボード38.72ドルで合計228.71ドル=約27,000円となります。

Original Jumper EZpad EB – win11 – 1 EZpad 6 Keyboard – GearBest.com

コストパフォマンスは良好

アマゾンでは、ASUSの2in1PC「TransBook T101HA」やノートPC「VivoBook E200HA」が人気で、どちらもEZpad 6と同じCPU(Atom x5-Z8350)を搭載しています。価格はTransBook T101HAが39,800円、VivoBook E200HAが30,990円。

対し、EZpad 6はキーボード込みで3万円以下で買えるので、より安くコスパの良い2in1をお探しの方へオススメできます。

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