Xiaomi Mi5s 開封レビュー。3万円高コスパスマホの出来栄えは…!?

もう記事のタイトルでお分かりかと思いますが、Xiaomi Mi5sが遂にやって来ました!

Mi5sは、中国のスマホメーカー「Xiaomi」(シャオミ)が今年の9月末に発表したフラッグシップモデル、当ブログでもいち早くニュース記事を起こしていました。

Snapdragon 821というAndroidトップクラスのプロセッサを積みメモリは3GB(上位版は4GB)、超音波指紋認証センサーまで備えてそのお値段3万円。以前Redmi Note 3 Proを購入し、その完成度の高さに驚かされた筆者ですが、今回ご紹介するMi5sの超コスパっぷりには詠嘆の声をもらします。

発売から1ヶ月半ほど経ったタイミングで、GearBest様よりレビュー用として実機を提供して頂きました。つい先日、手にしたばかりですが、開封からレビューまで詳しくレポートします。

また、詳しいスペックや特徴に関しては「Xiaomi Mi5s、Mi5s Plus登場!スナドラ821搭載でiPhone 7の半額」の記事にまとめてあります。

Xiaomi Mi5s、Mi5s Plus登場!スナドラ821搭載でiPhone 7の半額

【2016年11月18日追記】この記事を書いてから約1週間後、ベンチマークの測定結果とバッテリーの持ちに関してまとめた記事「スナドラ821搭載Xiaomi Mi5sの実力は?ベンチマークや電池持ち」を書きました。より実用面にフォーカスしたレビュー記事をお探しの方は、そちらを先に読んで頂いたほうが良いかと思います。

スナドラ821搭載Xiaomi Mi5sの実力は?ベンチマークや電池持ち

※今回レビュー用として「Xiaomi Mi5s」の実機をGearBest様より提供頂き、タイアップ記事となっています。ステルスマーケティングではありませんし、中立で率直なレビューを致します。

Xiaomi Mi5sのスペック

今回提供頂いたMi5sは下位版の3GB RAM・64GB ROMモデル、カラーはシルバーです。詳細スペックを表にまとめました。

OSAndroid 6.0
プロセッサーQualcomm Snapdragon 821 4コア 2.15GHz
ストレージ64GB UFS2.0ストレージ
メモリ3GB
ディスプレイ5.15インチ 1,920 x 1,080ピクセル
内側カメラ400万画素
外側カメラ1,200万画素 ソニー製センサー IMX 378
バッテリー容量3,200 mAh
拡張USB Type Cx1、オーディオ端子x1
SDカード無し
センサーGPS、Sense ID超音波指紋認証、加速度、ジャイロ、近接、コンパス、気圧
SIMカードNano-SIMx2
幅 x 厚さ x 高さ145.6 x 8.25 x 70.3mm
本体重量145g
カラーバリエーションシルバー

いでよMi5s!開封の義

段ボール箱の中から現れたのは、Xiaomiのロゴ「MI」と書かれた白い箱。Redmi Note 3と同じく実機がプリントされていると予想していましたが、見事に真っ白でした。

Xiaomi Mi5s 外装

箱の背面に書かれた仕様等は全て中国語。見ても分かるように、3GBのメモリと64GBのストレージを搭載した下位版です。

Xiaomi Mi5s 外装
Xiaomi Mi5s 外装

箱を開けると、サラサラとした透明フィルムに包まれたMi5s本体が姿を見せます。ようこそ我が家へ!!!

Xiaomi Mi5s 開封

ちなみに、フィルムも全て中国語です。なんて書いてあるのだろうか…。

Xiaomi Mi5s 開封 本体前面

背面も保護フィルムでしっかりガードされています。

Xiaomi Mi5s 開封 本体背面 Xiaomi Mi5s 開封 前面のフィルムを剥がす

簡単な説明書で、中身はもちろん中国語。Xiaomi Mi5sを表すと思われる「小米手机 5s」との表記が。

Xiaomi Mi5s 開封 説明書 Xiaomi Mi5s 開封 説明書

続いて、本体を充電するための電源アダプターです。

先日中華タブレットを開封した際に国内未対応のアダプターが付属してきてハラハラしたのですが、Mi5sに同梱されていたのは日本国内で使えるAタイプコンセントのアダプター。

Xiaomi Mi5s 開封 電源アダプター

Xiaomi Mi5s 開封 電源アダプターXiaomi Mi5s 開封 電源アダプター

お次はUSBケーブルです。Mi5sの充電・通信端子は最近流行りのUSB Type-C、同梱のケーブルは片方がUSB Type-Cで片方がお馴染みのUSB Type-A端子となっています。AppleのLightningケーブルと同じように、裏表ないリバーシブルな端子です。

充電とデータ通信に対応、長さは1mほどありましたので、今後USB-C対応デバイスが増えた時に重宝しそうです。

Xiaomi Mi5s 開封 USBケーブル

Xiaomi Mi5s 開封 USBケーブル

最後に、SIMトレイを取り出す時に使うピンです。ACアダプターやケーブルが入っている箱の側面にくっついていました。

Xiaomi Mi5s 開封 SIM取り出しピン

本体、説明書、充電器、USBケーブル、SIM取り出しピンが同梱品となります。

Xiaomi Mi5s 開封 同梱品

Mi5sのデザインを隅々までチェック

Mi5sの外観を細かくチェックします。屋内と近所の公園で沢山撮影してきたので、写真メインでお伝えします。

液晶ディスプレイ面

液晶ディスプレイ面は一面ガラスコーティングされており、下の写真は公園で撮影しましたが思った以上に映り込みは少なかったです。前面はロゴ等の無いシンプルな外観です。

Xiaomi Mi5s 液晶ディスプレイ面 Xiaomi Mi5s 液晶ディスプレイ面

側面・本体の厚み

本体底面には充電とデータ転送の役目を担うUSB Type-Cポートが1つ、ポート挟んで左にマイク、右にスピーカーが設置されています。開封時には両方ともスピーカーのグリル穴かなと思っていたのですが、スピーカーはあくまでも右側のみのようです。

Xiaomi Mi5s 底面

上面にあるのはは3.5mmオーディオジャックが1つのみ、物理ボタン等はありません。

Xiaomi Mi5s 上面

左側面には電源ボタンと音量調節ボタンが備わっています。筆者の知る限り、Xiaomiのスマートフォンは全てこのボタン配置だったかと思います。

ボタンも筐体と同じくメタル仕様、カチカチっと確かな押し心地です。

Xiaomi Mi5s 右側面

ボタン部分を拡大してみました。

Xiaomi Mi5s 右側面 物理ボタン

続いて反対側の左側面です。左側面にあるのはSIMトレイのみ、横の穴を付属のピンで押し込むことでトレイを取り出せます。

Xiaomi Mi5s 左側面

SIMトレイ部分を拡大してみました。

Xiaomi Mi5s 左側面 SIMトレイ

メタリックな背面

前面はガラスでしたが、背面はフルメタル仕上げになっています。一つ前のモデルにあたるMi5では背面もガラスだったようですが、個人的にMi5sのマッドなアルミ背面の方が好みですね。

ちなみに、Mi5sの大型版であり上位版であるMi5s Plusは、ローズゴールドを除いた3機種にヘアライン加工が施されています。

Xiaomi Mi5s 背面

背面下部には、光り輝くXiaomiのロゴ。その下には横切る樹脂製のアンテナバンドが備えられています。

Xiaomi Mi5s 背面 ロゴ部分

左上には1,200万画素のバックカメラ、その左横には白色と褐色2灯のフラッシュが配置されています。背面上部には、iPhone 6sのような樹脂製のアンテナバンドが設けられており、電波の通り道を確保しています。バンドの形状がDに似ていることから「Dライン」とも呼ばれるようです。

また、写真では伝わりづらいですが、小さなマイクの穴がアンテナバンドに埋め込まれています。

Xiaomi Mi5s 背面 カメラ部分

Mi5sの機能や使い心地

5.15インチサイズの持ち心地

Mi5sは5.15インチという国内標準よりやや大きめのスマホですが、左右のベゼルが狭くて縁がカーブしているためか、心地良いグリップ感を得られました。5.5インチファブレットのRedmi Note 3では厳しかった片手操作も、一回り小さくて持ちやすいMi5sなら楽に出来るといった感じ。

Xiaomi Mi5s 持ち心地Xiaomi Mi5s 持ち心地

下の写真では、右が5.15インチのMi5s、左が5.5インチのRedmi Note 3 Proです。写真で見ると大した差は無いように感じられますが、実際手に持ってみるとグリップ感の違いは大きく、Mi5sの方が圧倒的に持ちやすいのです。

ベゼル幅の違いにも注目してみて下さい。Mi5sの左右ベゼルは極限まで狭くなっています。

Xiaomi MI5sとRedmi Note 3 Proのサイズ比較

高画質なIMX378センサー内蔵カメラを搭載

Xiaomi Mi5s カメラ

Mi5sの背面左上には、IMX378イメージセンサー内蔵の1,200万画素メインカメラが備わっています。ソニー製のIMX378は、Google Pixelにも採用されているイメージセンサーで、iPhone並の高画質な写真が撮れるとのこと。

静止画は最大横4,000 x 縦3,000、動画は最大4K解像度(3,840 x 2,160)で撮影出来て、720pのスローモーション撮影にも対応しています。

【2016年11月26日追記】後日、Mi5sのカメラテストを行い、バックカメラで試し撮りした画像と動画を「Xiaomi Mi5sのIMX378搭載バックカメラで試し撮りしてみた」の記事に掲載しました。

Xiaomi Mi5sのIMX378搭載バックカメラで試し撮りしてみた

正確かつ高速な指紋認証センサー

Xiaomi Mi5s 指紋認証センサー

前面に配置されているホームボタン、指紋認証センサーも兼ね備えています。ボタンは凹んでいるので、一見押せそうな雰囲気を感じますが、あくまでもタッチ式で物理的な押し込みは出来ません。

初期設定では、ホームボタンやその横のタッチボタンを押すと、内部のヴァイブレーションが振動を返します。この機能はiPhone 7に搭載された感圧式ホームボタンに少しだけ似ていますが、擬似的なクリック感は生まれません。筆者は必要ないと感じましたので、オフにしました。

Xiaomi Mi5s 指紋認証センサー

指紋認証センサーを使ってロック解除する様子と、指紋を登録する様子を動画に収めました。

Android 6.0 + MIUI 8.2

Mi5sに搭載されているOSはAndroid 6.0に違いありませんが、Xiaomi独自開発の「MIUI 8.2」によって少々カスタマイズされています。おおよその操作方法はAndroidと変わりませんが、テーマで見た目を大きく変えたりXiaomi独自のアプリが入っていたり、何となくiOSを連想させるような作りです。

筆者は既に、Redmi Note 3 ProでMIUIの操作性にはすっかり馴染んでいるので、Mi5sにおいても戸惑いは感じませんでした。

ちなみに、今回手にした実機にGoogle Play Storeはプリインストールされていましたが、本来の中国版MIUIには入っていないとか…。でもどうやら、GearBestでは中国版MIUIでもPlay Storeを使えるようにROMを改造しているようで、この辺は賛否両論色々ありますが筆者としては非常に助かります。

Xiaomi Mi5s MIUI

Nano-SIM二枚挿し!DSDS対応

Xiaomi Mi5s Nano-SIMスロット

日本国内ではまだまだ馴染みの無い言葉かもしれませんが、Mi5sは「DSDS」=デュアルSIM・デュアルスタンバイに対応しています。Nano-SIMスロットを2つ装備し異なる2回線を同時に待ち受け可能、用途に応じて回線を使い分けることが出来ます。

Mi5sの対応バンド(周波数帯)は以下の通りです。

  • FDD-LTE:B1/B3/B5/B7/B8
  • TD-LTE:B38/B39/B40/B41
  • TD-SCDMA:B34/B39
  • WCDMA:B1/B2/B5/B8
  • GSM:B2/B3/B5/B8
  • CDMA1X/EVDO:BC0

Xiaomi Mi5s、Mi5s Plusの価格

Xiaomi Mi5s GearBest

今回Mi5sの実機を提供して頂いたのは、電子機器を中心とした幅広いグッズを扱う「GearBest」(ギアベスト)という通販業者です。香港に拠点を構え、日本では扱っていないレアアイテムも多く販売されています。高い完成度と性能の割にお値段はリーズナブル、コストパフォーマンスに長けたMi5sをお求めの方は以下のリンクから販売ページをご覧下さい。

Xiaomi Mi5s、Mi5s PlusはGearBestにて以下の価格で購入できます。表記しているのは2016年11月12日現在の価格で、今後変動する可能性があります。

Xiaomi Mi5sの販売価格

Xiaomi Mi5sを購入

Xiaomi Mi5s Plusの販売価格

Xiaomi Mi5s Plusを購入

コメント

  1. mitsuhiro より:

    最後までじっくり読ませていただきました。
    写真を使って細かいところまでレビューしていて良いと思ったのですが、一点気になることがあります。
    バッテリーの持ちは良いですか?おおよそで構いませんので、書いて頂けると嬉しいです…!

    1. pasoju より:

      コメントありがとうございます。
      まだ使い始めて数日しか経っていないので、おおまかな体感しかお伝えできないのですが、YouTubeの動画を高画質で観ていても1日は持つかな?といった感じです。ちょうど一般的なスマホと同等かと思います。
      以前、より大画面でバッテリーの容量の多いRedmi Note 3 Proを使っていましたが、比べるとMi5sの電池持ちは少々短い気がします。

      後日、Mi5sの電池持ちやパフォーマンステストの記事を書きたいと思いますので、併せて参考にして頂ければ幸いです。

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