スナドラ821搭載Xiaomi Mi5sの実力は?ベンチマークや電池持ち

先日GearBest様よりXiaomi Mi5sの実機を提供頂いて、使い始めてから早くも1週間が経とうとしています。以前投稿したレビュー記事では、開封の様子と機能の紹介までに留まりましたが、今回は更に踏み入った内容になります。

おそらく皆さん気になるのが、ハイスペックなSoC「Snapdragon 821」を搭載したMi5sの性能面での実力。ベンチマークの測定結果と電池の持ちについて詳しくまとめましたので、ご購入前の参考にして頂ければ幸いです。

また、前回の「Xiaomi Mi5s 開封レビュー。3万円高コスパスマホの出来栄えは…!?」も併せてお楽しみ下さい。

Xiaomi Mi5s 開封レビュー。3万円高コスパスマホの出来栄えは…!?

※今回レビュー用として「Xiaomi Mi5s」の実機をGearBest様より提供頂き、タイアップ記事となっています。ステルスマーケティングではありませんし、中立で率直なレビューを致します。

Xiaomi Mi5sのベンチマーク測定結果

早速ベンチマークの測定結果を載せようと思います。はい、ドン!!(下画像)

Antutu Benchmark 6.2.6

Antutu Benchmark

まずは定番のベンチマークソフト「Antutu Benchmark」(バージョン6.2.6)のスコアですが、結果は151,829点。流石はハイエンド機といったところです。5.7インチの上位版Mi5s PlusのスコアはMi5sよりも僅かに高い153,777点で、画面サイズ違えどほぼ同等のスペックを備えているということですね。

XiaomiはMi5s発表時に「Mi5sのAntutuスコアは、16万点を超えるぜ!」と、自慢げに公表していましたが、残念ながら16万点には届かず…。Antutuのバージョンの違いも関係しているのでしょうか?

今のところ、王者の座に輝いているのは17万点超えのiPhone 7と7 Plus。しかし、Mi5sはそれに迫るほどのスコアを叩き出し、Androidの中では間違いなくトップクラスの性能を持っています。

ベンチマークの内訳は以下のとおりです。

3Dスコア 58,791点
UXスコア 48,874点
CPUスコア 33,202点
RAMスコア 10,962点

Xiaomi Mi5s Antutu Benchmark

Geekbench 4.0.3

Xiaomi Mi5s Geekbench

引き続いて「Geekbench」(バージョン4.0.3)のスコアです。結果はシングルコアスコアが1,678点マルチコアスコアが4,205点となりました。

Xiaomi Mi5s Geekbench

比較対象が無いと何とも言えないので、下に現在のGeekbenchスコアランキングを掲載しました。ソースはGeekbench BrowserのAndroidとiOSのランキングページです。

先日発表されたGoogle PixelやフラッグシップスマホOnePlus 3よりもMi5sのスコアは上回りましたが、Exynos搭載版のGalaxyシリーズやApple iPhone 7/7 Plusには敵わず。それでも、モバイルノートに積まれるIntel Core Mに匹敵する性能がスマートフォンの中に収まっていることを考えると、技術の進歩を染み染みと感じさせられます。

Home – Geekbench Browser

Xiaomi Mi5s Geekbench 比較

気になるバッテリー持ちは?

Xiaomi Mi5s バッテリー

Mi5sのバッテリー容量は標準的。

ハイスペックはとても魅力的ですが、どうしても気になるのが電池持ち。スマホに限らずパソコンやタブレットにも言えることですが、基本的に高性能であればあるほど、電力消費量は大きくなるものです。

今年の夏に遡りますが、筆者はXiaomi Redmi Note 3 Proを購入し、レビュー記事を書いた事があります。ミドルレンジ向けのSnapdragon 650プロセッサを搭載し、バッテリー容量は4,000mAhとなかなか大容量。予想通り電池持ちは良好で、日常的に使っていても2、3日持つことだってあります。

対し、Mi5sのバッテリー容量は3,200 mAhで、これはごく一般的なスマホと同等。そもそもサイズが5.15インチと小柄なためか、5.5インチ大型ボディのRedmi Note 3 Proよりもバッテリー容量は2割少ないのです。Redmi Note 3 Proよりもハイスペック、しかしバッテリー容量の少ないMi5s、バッテリーの持ちに関して多少の不安は感じました。

Mi5sとRedmi Note 3 Proのバッテリー減り具合を比較

Xiaomi Mi5s バッテリー持ち 比較

大容量バッテリーを備えたRedmi Note 3 Proはちょうど良い比較対象だと思ったので、試しにYouTubeの動画を再生し続け、電池の減り具合を観察してみました。通信はWi-FiのみオンにしてBluetoothやGPSはオフ、画面の明るさは真ん中、起動アプリはYouTubeのみとし、両者とも出来るだけ同じ条件になるように設定しました。

今回、検証用としてお借りしたのは、「PERFECT SUNSET 30min」という30分の動画。水平線の彼方に日が沈む様子を、高画質なフルHD解像度で記録した美しい動画です。

PERFECT SUNSET 30min (Full HD 1080p) – YouTube

両者とも、バッテリー残量MAXの状態から検証を初めます。

Xiaomi Mi5s バッテリー持ち 比較 100%

Mi5sとRedmi Note 3 Pro、仲良く並べて検証開始です!

Xiaomi Mi5s バッテリー持ち 比較

動画再生から15分が経過しました。途中経過はRedmi Note 3 Proは97%で3%しか減っていないのに対し、Mi5sは94%で6%も減っています。

Xiaomi Mi5s バッテリー持ち 比較 15分後

動画を最後まで再生、検証開始からちょうど30分が経過しました。最終的にRedmi Note 3 Proの残量は95%で5%消耗し、Mi5sは残量92%で8%消耗しました。

Xiaomi Mi5s バッテリー持ち 比較 30分後

検証結果はほぼ体感どおりで、大容量バッテリーを積んだRedmi Note 3 Proは明らかに電池の持ちが良く、Mi5sは一般的なスマートフォンとほぼ同等です。Mi5sは、1日持ち歩く程度であれば電池切れの心配は無さそうです。しかし、日を跨いで使うならモバイルバッテリーを持ち歩きたくなりますし、大容量バッテリー搭載のスマホに慣れていると今ひとつな印象を受けます。

性能と共に駆動時間にもこだわりを持つ方であれば、600 mAh多い3,800 mAhのバッテリーを積むMi5s Plusという選択肢もありかと思います。

GearBestでの販売価格

今回レビュー用として実機を提供して頂いたのは、海外製スマホを中心に多くのデジタルガジェットを販売する「GearBest」(ギアベスト)という通販業者です。

Xiaomi Mi5sとMi5s Plus販売価格を下に記載します。なお、記載している価格は記事執筆時2016年11月18日現在のもので、今後変動する可能性があります。

Xiaomi Mi5sの販売価格

Xiaomi Mi5sを購入

Xiaomi Mi5s Plusの販売価格

Xiaomi Mi5s Plusを購入

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