高コスパタブレットFire HD 8に新型登場!性能向上しつつ安価に

通販サイトAmazon(アマゾン)が開発し販売するタブレット端末「Fireシリーズ」、2016年9月現在のラインナップは7インチのFire、8インチのFire HD 8、10.1インチFire HD 10の3展開。高いコストパフォマンスで人気の高いFireタブレットシリーズですが、8インチのFire HD 8の2016年版新モデルが9月21日に発売開始されることになりました。

価格は16GBモデルが12,980円、32GBモデルが15,980円と旧モデルよりも更にリーズナブルな価格、Amazonプライム会員の方は4,000円引きのクーポンが配布されます。いつもの事ではありますが、今回の新Fire HD 8もまたコストパフォマンスに優れたタブレットに仕上がっていますよ。

Fire HD 8 高コスパ8インチHDタブレット

新しいFire HD 8のスペック・特徴

新Fire HD 8の詳細スペック

OSFire OS
プロセッサーMediaTek MT8163 4コア 1.3GHz
ストレージ16GB、32GB
メモリ1.5GB
ディスプレイ8インチIPS液晶 1,280 x 800ピクセル
グラフィックMali-T720 MP2
内側カメラVGAフロントカメラ
外側カメラ200万画素 HDリアカメラ
通信Wi-Fi デュアルバンドa/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0
バッテリー駆動時間4,750 mAh 最大12時間駆動
拡張microUSB x1、オーディオ端子 x1、microSDスロット(最大200GB)
幅 x 厚さ x 高さ214 x 128 x 9.2mm
本体重量341g
カラーバリエーションブラック

OSはAndroidをベースとした「Fire OS」

AndroidをベースとしたカスタムOS「Fire OS」を搭載し、Fire OS向けに最適化されたストアではアプリや電子書籍、ビデオなど充実したデジタルコンテンツ配信が行われています。

基本的にはAndroidの操作感と大差ありませんが、Google Play ストア及びPlay ストアで配信されているアプリが利用できない等の難点はあります。また、AndroidではGoogleアカウントでログインしましたが、Fire OSではAmazonアカウントを使います。

これはかなり痛いのですが、YouTubeのアプリ配信がなされていません。かといってYouTubeの動画が一切見れないわけでは無く、ブラウザーでYouTubeにアクセスすれば、ほぼアプリと変わらない操作感で動画を再生できます。

Androidタブレットのような使い方をそのまま再現するには向いていないため、ブラウジング、Amazonの配信するコンテンツやオフラインでの動画・音楽視聴を楽しむなどの用途であればFireタブレットは最適です。

Fire HD 8 Fire OS

※厳密に言うと、FireタブレットにPlay Storeをインストールする方法は存在するようです。しかし万人向けとは言えないため、その方法についてここでは紹介しませんが、もしどうしてもPlay Storeのアプリを使いたいという方は「Fire OS Playストア 入れる」などと検索してみては如何でしょう。あくまでも裏技的な方法なので推奨はしませんが…。

旧モデルよりメモリは50%増量、ストレージは2倍に

今回最も大きく進化したのはメモリとストレージの容量です。

ランダムアクセスメモリ(RAM)は旧モデル1GBに対し新モデルでは50%増量された1.5GBを搭載、決して大容量ではないもののマルチタスクに強くなりました。

ストレージ容量ラインナップは旧モデルが8GB・16GB、対する新モデルは16GB・32GBと容量2倍増しと太っ腹。容量あたりの価格は半分以下になりました。

ライトユーズであれば内蔵のストレージ容量で事足りるかと思いますが、microSDカードの最大容量は128GBから200GBにパワーアップ、より多くの動画や音楽ファイルなどを詰め込めるようになりました。今は大容量のSDカードも数千円で買える時代、200GBのmicroSDを買ってFire HD 8を動画&音楽ストレージとして活用しても良さそうですね。

8インチのIPS液晶、画素の粗さはやや目立つものの実用域。

Fire HD 8の8インチ液晶ディスプレイはIPS方式を採用しており、鮮やかで明るく見やすい画面です。

解像度は1,280 x 800ピクセル(WXGA解像度 アスペクト比8:5)で画素ピッチは189ppi、7.9インチの初代iPad mini(1,024 x 768 163ppi)よりも高解像度、若干ですが画素ピッチが縮まっていて高精細です。最近のスマホや高価なノートパソコンに搭載されている、高精細な液晶ディスプレイと比較してしまうとどうしても見劣りしますが、Fireタブレットの中ではこのFire HD 8が一番高精細。十分実用域に達していると言えるでしょう。

目の負担を減らして夜の読書が出来る、Fire OS独自の機能「Blue Shade」

Fire HD 8 Blue Shade

Fire OS 5.0 Belliniに搭載される「Blue Shade」とは、ディスプレイから発せられるブルーライトをカットする機能です。オンにすると画面の色合いが赤・黄色っぽくなり、目の疲れや眠りの妨げとされるブルーライトが大幅にカットされます。またBlue Shadeで読書をした場合、通常使用時よりも最大で25%電池の持ちが良くなるメリットもあります。

睡眠前に部屋を暗くしてFireタブレットで電子書籍を読むときなどに役立つ機能ですが、Blue Shadeをオンにしたまま動画を見たりゲームをしたりも出来ます。

ハーバード大学 ヘルス・パブリケーションの最近の研究によると、夜にタブレットやスマホなどデジタル機器から発せられるブルーライトを浴びると、眠気を促すホルモンであるメラトニンの分泌が抑制されるおそれがあります。

メラトニンの不足は、眠りにつくまでの時間が長びかせる可能性があり、これにより、身体は眠っているのに脳が活発に動いている状態であるレム睡眠が遅れ、翌朝のすっきりした目覚めの妨げになり得ます。

Blue Shadeでは、ブルーライトの放射を止めたまま、色を調整することも可能です。部屋の暗さに合わせて明るさを調整したり、色調もレッド系からイエロー系の間で選択できます。

引用:Fire HD 8 – 楽しみひろがる、8インチ高解像度HDタブレット

耐久性はiPad mini 4の2倍とのこと

Fire HD 8は本体の耐久性の高さもウリにしています。アマゾンが自社によるランダム落下試験を実施した結果、耐久性は同等サイズのタブレットであるApple iPad mini 4の2倍とのこと。

コンパクトなスマホに比べると、持ち歩きする機会はさほど多くは無いと思いますが、それでも外部の衝撃に強いタブレットなら安心して使うことが出来ます。

バッテリー容量は4,750 mAh、最長12時間駆動

Fire HD 8に内蔵されるリチウムイオンバッテリーの容量は4,750mAh。

公式アナウンスによれば電子書籍、ウェブブラウジング、音楽・動画視聴などの用途であればフル充電状態から12時間の連続駆動が可能とのこと。旧モデルは最長8時間駆動だったので、4時間つまり50%も伸びた事になります。

この”最大12時間駆動”という数値をそのまま真に受けるならば、なんとAppleのiPadシリーズ、MicrosoftのSurface Pro 4よりも電池持ちが優秀という結果になってしまいます…。(マジかよ!!)

Amazon 新Fire HD 8 最大12時間
Apple iPad mini 4 最大10時間
Apple iPad Air 2 最大10時間
Microsoft Surface Pro 4 最大9時間
Amazon Fire HD 10 最大8時間
Amazon Fire 最大7時間

電池の持ちは実際の使用用途や起動アプリによって大きく左右され、こればかりは使って計測してみないと何とも言えないところではあります。しかし、旧モデルでも実際の電池持ちとカタログスペックが大きくかけ離れている事例は少なかったので、今回の新Fire HD 8は電池の持ちにかなり期待できそうです。

Fire HD 8の発売日と販売価格について

発売開始は9月21日

新しいFire HD 8は旧モデルよりも全体的にスペックが底上げされ、より安い価格で提供されます。16GBモデルは12,980円、32GBモデルは15,980円で販売され、配送料は全国無料となっています。

また、Amazonプライム会員の方向けに4,000円引きクーポンが配布され、購入時にクーポンコードを入力すれば、16GBモデルは8,980円、32GBモデルは11,980円で購入することが出来ます。通常価格でも十分にコスパの良さが目立つ今回のFire HD 8ですが、プライム会員なら更に4,000円も安く買うことが可能で、他社のエントリー向けタブレットと比べても圧倒的な低価格っぷりです。

事前予約も受付中

現在、Amaozn.co.jpの販売ページには”発売予定日は2016年9月21日”と記載されているものの、事前の予約注文も受け付けている状況です。販売ページにある「予約注文する」ボタンから事前予約注文が出来ます。

Amazon FIre HD 8 予約受け付け

Fire HD 8 – 楽しみひろがる、8インチ高解像度HDタブレット


【2016年9月23日追記】このFire HD 8タブレット、非常に魅力的なデバイスだと感じたので開封&簡単なレビュー記事を書きました。写真をメインに開封の様子をお伝えする「アマゾン発売のFire HD 8 2016年モデルを開封&軽くレビュー」という記事を起こしましたのでぜひご覧下さい。

アマゾン発売のFire HD 8 2016年モデルを開封&軽くレビュー

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