アマゾン発売のFire HD 8 2016年モデルを開封&軽くレビュー

国内でおそらく最も知られた通販サイトと言えばやはり天下のアマゾン、品揃えがとにかく多い上に対応が迅速なので、ITガジェット大好きな筆者にとって無くてはならない存在です。

通販ではめちゃくちゃ有名なアマゾンさん、実は自社でタブレット端末を販売しているのですが皆さんご存知でしょうか。もともと電子書籍を読むための端末として開発された「Kindle」シリーズを原点とし、その後AndroidをベースとしたFire OSを搭載したタブレット端末「Kindle Fire」が5年前に登場、その価格なんと199ドルという驚異の安さを打ち出しました。

そして今回レビューするのは、一昨日9月21日に発売が開始されたFire HD 8の16GBモデル、通常価格は12,980円のところプライム会員限定価格8,980円で購入しました。筆者にとって初めてのFireタブレット、開封の様子と軽いレビューを画像を交えながらレポートします。

【2016年10月20日追記】Fire HD 8を手にしてから約一ヶ月が経過、みっちり使い込んでみた感想を「2016年版Fire HD 8、一ヶ月使い込んでみて感じた魅力と改善点」にて紹介しています。良いところも悪いところも総評しましたので、参考になれば幸いです。

2016年版Fire HD 8、一ヶ月使い込んでみて感じた魅力と改善点

高コスパタブレットFire HD 8に新型登場!性能向上しつつ安価に

2016年版Fire HD 8、いざ開封の儀!

パッケージはオレンジ一色

Fire HD 8のパッケージはどの面もオレンジ一色に染まっており、表面には本体写真とFire HD 8のロゴがプリントされています。iPadのようなキッチリとした紙箱ではなくて、何というか硬めの紙で作られた封筒(?)のような感じです。パッケージ上部には、お菓子の箱によく見られる「開けて下さい>>>」的な開封口、慎重に破ると保護フィルムに包まれたFire HD 8が顔を出します。

Fire HD 8 パッケージ表面

パッケージ表面にはFire HD 8のロゴに本体外観がプリントされています。

Fire HD 8 パッケージ裏面

パッケージ裏面にはストレージ容量と大まかな仕様、製品の特徴が記載されています。

Fire HD 8 パッケージ側面ロゴ

パッケージ側面に見られるのはFire HD 8のロゴのみ。

Fire HD 8 パッケージ開封

お菓子のような横に破る開封口を開ければ、フィルムに綺麗に包まれたFire HD 8本体のお出ましです!

Fire HD 8の付属品

Fire HD 8のパッケージ中には本体に加え、ACコンセント→USB変換アダプター、micro USB充電・通信ケーブル、カード型の簡単な説明書が入っていました。ACアダプターは非常にコンパクト、余計な出っ張り等も無いので扱いやすそうです。

Fire HD 8 付属品

パッケージの中に入っていた付属品を全て並べてみました。

Fire HD 8 ACアダプター

ACアダプターは非常にコンパクト、他の電源機器との接触や干渉は無さそうです。

Fire HD 8 micro USBケーブル

通常サイズのUSBをmicro USBに変換するケーブルです。充電と通信に対応しており、長さはちょうど1mありました。

Fire HD 8 カード型の説明書

本体の端子の説明、カメラの位置や充電方法について書かれた簡単な説明書です。

Fire HD 8の外観・デザイン

前面は黒色一色のシンプルなデザイン

本体前面にあるのは液晶ディスプレイとフロントカメラと環境光センサーだけ、ホームボタンはAndroid特有のタッチ式なので前面に物理ボタン類は一切ありません。ディスプレイのベゼルは太めではあるものの、極めてシンプルにまとまっているのでデザイン性は悪くないかと思います。

Fire HD 8 本体 ディスプレイ面

ボタンやポートは本体上部に集中

Fire HD 8の操作ボタンと接続ポートは本体上面に集中しています。下の画像では右から順に電源ボタン、micro USB充電・通信口、マイク、音量上げ、音量下げ、オーディオ端子となります。

音量操作ボタンが本体上部に備えられているタブレットは珍しく、慣れるまでは多少違和感を感じることでしょう。

Fire HD 8 本体上部 操作ボタンと端子

本体下部はスッキリ

本体下部には一切ポートやボタンが無いため、非常にスッキリとしたデザインになっています。個人的に充電ポートだけでも下部に設置して欲しかったのですが、まあこれも慣れでしょうね。

Fire HD 8 本体下部

右側面もスッキリ、micro SDスロットのみ

液晶ディスプレイ面から見て右側面にあるのはmicro SDスロットのみ、上部同様に非常にスッキリとしています。micro SDは最大200GBまで対応しているので、動画や音楽ファイルを沢山詰め込み大容量ストレージタブレットとして活用出来ます。

Fire HD 8 本体右側面

大容量SDカードも今は随分と安くなったものです…。

左側面にステレオスピーカー搭載

液晶ディスプレイ面から見て左側面にはスピーカーが2つ搭載されており、本体を横に倒すとステレオスピーカーになります。セットアップ後に音楽や動画を再生してみましたが、横に倒した途端に音の広がりと臨場感が劇的に増しました。

Fire HD 8 本体左側面 デュアルスピーカー

背面はザラザラとしたプラスチック製、指紋が目立たない

背面はプラスチック製で少々安っぽさは感じられます。しかし、表面は周囲光を殆ど反射させないザラザラとした手触りとなっており、長時間手に持っていても指紋が付きにくく目立ちにくいのは嬉しいポイント。

iPadのようなアルミボディ筐体は絶対傷を付けてはいけないようなオーラを発しますが、Fire HD 8のプラスチックボディは多少傷が付いたとしてもさほど目立たないため、良い意味でチープなタブレットとして使うことが出来そうです。

FIre HD 8 背面 マッドなプラスチック

背面左上にはバックカメラを搭載。写真と動画を撮影可能ですが画素数は200万画素とオマケ程度、この辺は値段相応の作りとなっていますので期待してはいけません。そして背面上部にはお馴染みのAmazonロゴ、割りと控えめな光沢ブラックでいい感じです。

Fire HD 8 本体背面

単行本とほぼ同じサイズ感、非常に持ちやすいFire HD 8

単行本(B6判)と横幅は全く同じでやや縦長

Fire HD 8のサイズ感を一番お伝えしやすい例としては、単行本(B6判)が上げられます。単行本と横幅は全く同じでやや縦長の本体サイズは縦214 x 横128mm、手にちょうど良くフィットするコンパクトさは魅力的です。

液晶ディスプレイは8インチで解像度1,280 x 800、つまりアスペクト比は16:10=8:5になります。同インチ級でアスペクト比4:3のiPad miniと比べると、より横幅が狭いFire HD 8の方が確実なグリップ感があります。

Fire HD 8 サイズ感Fire HD 8 サイズ感 iPhone 5と比較

決して薄くは無いが気にならないレベル、むしろ持ちやすいと感じる

本体厚9.2mmのFire HD 8、その数値だけ見ると確かに薄くはないし時代遅れ感が否めないと思われるかもしれませんが、実際に本体を手に取ってみると全く気にならないレベルです。むしろ左右側面と指先の接触面積が増えたためか、また本体の横幅が8インチ級にしてはスリムなためか、非常に心地良い持ちやすさを感じました。

Fire HD 8 厚み iPhone 5と比較

AndroidベースのFire OS

縦スクロールのホーム画面アプリ一覧

Fire HD 8 Fire OS ホーム画面

ホーム画面は横に5列のアイコンが並んでおり、アプリが増えると縦にページが追加されます。

Fire OSのプリインストールアプリは少なめ、アプリは違えどNexusシリーズのアマゾン版みたいな感じで必要最低限の機能に収まっています。

シンプルなロック画面、初期の壁紙がなかなか良さげ

Fire HD 8 Fire OS ロック画面

ロック画面は非常にシンプル、左上に現在時刻と日時、右上には電池残量等が表示されます。画面下から上にスワイプすることでロックを解除でき、右下のカメラアイコンを左にスワイプするとカメラアプリを速やかに起動できます。

壁紙はまだ初期状態のままですが、とてもお洒落で気に入ったのでしばらくは変えずに使おうと思います。

ホーム画面を横スクロールでアマゾンコンテンツへアクセス

Fire HD 8 Fire OS ホーム画面

ホーム画面を横にスワイプすることで、アマゾンが提供する様々なデジタルコンテンツやサービスへアクセスできます。

左から最近のコンテンツ→アプリアイコンの並ぶホーム→本→ビデオ→ゲーム→お買い物→アプリ→ミュージックの順に並んでおり、非常に分かりやすいUIと操作感でユーザービリティは良好です。筆者含め初めてFireタブレットを触る方でも、使い始めて5分もすれば馴染めてしまいます。

ホーム画面上部の検索フォーム

Fire HD 8 Fire OS ホーム画面 検索

ホーム画面上部には検索フォームがあります。ブラウザで設定したエンジンで検索したり、アマゾン内での物販商品やデジタルコンテンツの検索が簡単に出来ます。

コントロール・通知パネル

Fire HD 8 Fire OS コントロール・通知パネル

画面上部のメニューバーを下にスワイプすると、コントロール・通知パネルが表示されます。

画面の明るさを調整したり、おやすみモードや画面の自動回転のオンオフを切り替えられるほか、アプリの通知やブラウザーでのファイルダウンロード完了などを即座に確認できます。

Fire HD 8のスペックと価格

詳細スペック

詳細スペックを表にまとめてみました。OSは素のAndroidではなく、AndroidをベースにAmazonがカスタマイズした「Fire OS」が搭載されています。また旧Fire HD 8ではストレージが8GB、16GBだったのに対して、2016年版新Fire HD 8は2倍の16GB、32GBに増量されています。

OSFire OS
プロセッサーMediaTek MT8163 4コア 1.3GHz
ストレージ16GB、32GB
メモリ1.5GB
ディスプレイ8インチIPS液晶 1,280 x 800ピクセル
グラフィックMali-T720 MP2
内側カメラVGAフロントカメラ
外側カメラ200万画素 HDリアカメラ
通信Wi-Fi デュアルバンドa/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0
バッテリー駆動時間4,750 mAh 最大12時間駆動
拡張microUSB x1、オーディオ端子 x1、microSDスロット(最大200GB)
幅 x 厚さ x 高さ214 x 128 x 9.2mm
本体重量341g
カラーバリエーションブラック

販売価格

低価格かつコストパフォーマンスが優秀な事で定評のあるFireタブレットシリーズですが、今回のFire HD 8も非常にリーズナブルな価格で販売されています。16GBモデルは12,980円、32GBモデルは15,980円です。

またAmazonプライム会員の方は更に4,000円も割引され、16GBモデルは8,980円、32GBモデルは11,980円という驚きの低価格っぷりです。割引を適用してお得に購入するためには、注文する際に「FIREHD8PRIME」とクーポンコードを入力する必要がありますのでお忘れなく!


購入から約一ヶ月後に書いたレビュー記事です。(下)

2016年版Fire HD 8、一ヶ月使い込んでみて感じた魅力と改善点

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