Acer、厚さ1cmを切る超薄型ノートパソコン「Swift 7」を発表

台湾のパソコンメーカー「Acer」(エイサー)は昨日、9月2日よりベルリンで開かれる「IFA 2016」のプレスカンファレンスを開催し、その中で新しいノートパソコン「Swift 7」を発表しました。同時に2in1ラップトップ「Spin7」も発表、両者ともにモバイル性をとことん追求したデバイスとなっています。

特に、今回発表されたSwift 7は、本体厚み1cmを切った超薄型のノートパソコンとして大きな注目を集めています。

Acer Swift 7 外観

Acer – IFA Berlin 2016

Acer Swift 7のスペック

OSWindows 10
プロセッサーIntel 第7世代(Kaby Lake) Core i5-7Y54
ストレージ256GB SSD
メモリ8GB
ディスプレイ13.3インチ 1,920 x 1,080ピクセル
グラフィックチップIntel HD Graphics 615
光学ドライブ無し
バッテリー駆動時間最長9時間
接続端子USB-C x2、オーディオ端子 x1
幅 x 厚さ x 奥行き横縦のサイズは今のところ不明。厚さは9.98mm
本体重量1.1kg

Acer Swift 7の主な特徴

遂にノートパソコンの厚みが1cm切った!本体は9.98mmと超薄型

今まで各メーカーから発表されたありとあらゆる薄型ノートパソコンを負かす、9.98mmという驚異的な薄さを実現しています。Acerによると、今のところ、Swift 7は世界最薄の13インチラップトップであると思われます。

著名な薄型ノートパソコンと比較しても、Swift 7の薄型っぷりは明白で、タブレットの領域に足を踏み入れたといった感じです。ごく最近まで”世界最薄”と話題になっていた「HP Spectre 13」でさえ11.2mm、1cmの壁を超えていなかったのです。

Acer Swift 7 本体厚み 比較

最新のIntel第7世代(Kaby Lake)Core i5搭載

Acer Swift 7には、先日Intelが発表したばかりの最新プロセッサ、第7世代(Kaby Lake)のCore i5-7Y54が搭載されるようです。(公式では”Intel Core i5″としか記載されていませんが、本体がとにかく薄いので、発熱と電力消費を抑えた7Y54が採用されている事でしょう。)

2コア4スレッドのCPUで、ベースクロックは1.2GHz、ターボブースト時に最大3.2GHzまで上昇します。低消費電力のモバイル向けCPUで、詳しいベンチマーク等は未だ公開されていませんが、おそらく第6世代のCore m5辺りと同等の性能を発揮すると思われます。

Intel® Core™ i5-7Y54 Processor (4M Cache, up to 3.20 GHz) Specifications

MacBookより薄くても拡張性は勝る

13.1mmのMacBookよりも24%薄いSwift 7、薄さだけでなく拡張性に関しても勝ります。

Swift 7の右側面には、2ポートのUSB-Cと1つのオーディオ端子が備わっています。MacBookにUSB-Cは1つしか備わっていませんので、Swift 7の方が若干拡張性が高いのです。

また、片方のUSB-Cのみ外部ディスプレイ出力(DisplayPort接続)に対応しているようです。

Acer Swift 7 拡張端子

Acer Swift 7の発売開始はいつ?販売価格は?

アメリカ、ヨーロッパ、中東、中国での発売開始時期と発売価格は、以下のように発表されています。今のところ日本国内での発売に関してはアナウンスされていません。

アメリカでの発売時期と販売価格

発売時期 10月中に発売開始
販売価格 999ドル(2016年9月現在のレートで約103,000円)

ヨーロッパ、中東での発売時期と販売価格

発売時期 10月中に発売開始
販売価格 1,299ユーロ(2016年9月現在のレートで約150,000円)

中国での発売時期と販売価格

発売時期 9月中に発売開始
販売価格 6,999人民元(2016年9月現在のレートで約108,000円)

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