今話題の「スティック型パソコン」 良い所と悪い所をざっくり説明します

IntelがCES 2015にてスティック型の小型パソコン「Compute Stick」を発表、今や人気急上昇中の「スティック型パソコン」。近くの本屋で売られてる雑誌などでも、この言葉をよく見かけるようになりました。

 

「パソコンが手のひらサイズになる」なんて、一昔前なら考えられなかった事ですよね。

非常に魅力的な端末だと思います。

今回はそんな「スティック型PC」の良い所・悪い所をざっくりとまとめてみました。

インテル スティック型PC Intel Compute Stick Windows 8.1 32bit搭載モデル BOXSTCK1A32WFCR

インテル スティック型PC Intel Compute Stick Windows 8.1 32bit搭載モデル BOXSTCK1A32WFCR

スティック型PCの良い所

まずは、良い所から紹介しましょう。

なにより小型である

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これは当たり前っちゃ当たり前ですね。

予め用意したテレビや液晶モニターにつなぐことで、デスクトップパソコンのように使えるというのが、なんともユニークな発想!

わざわざでっかいパソコンを持ってこなくても、これ1つで手軽にパソコン環境を作ることが出来ます。

また、非常に小型なので持ち運びにも適しています。

ノートパソコンのようにバッグなどに入れなくても、ポケットに入れることができるので非常に便利ですね。

感覚としては「ちょっと大きいUSBメモリ」といった感じです。

テレビやモニターがあれば、パソコンに早変わり

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どうですかみなさん。テレビがパソコンになる感覚、分かりますか?

例えば、ご家族で見たい動画があったとしましょう。

今までなら、DVDに焼くとかノートパソコンをつなげるとか…

非常にめんどくさいですよね。

しかし、スティック型PCをテレビに挿せばそんな問題とはおさらば出来るのです。

大雑把にいうと「高性能なテレビ」になる訳ですよ(笑)

どうですか、魅力的だとおもいませんか?

非常に安価である

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パソコンって高いですよね!

そりゃ、昔に比べたらかなり手頃な価格になりましたよ。

しかし、決して安い買い物ではありません。

かなり安めなノートパソコンでも3万円以上は絶対です。

ちょっと高性能だったりすると、10万だの20万だの…

財布の中身がトンデモナイ勢いで無くなりそうですね(泣)

しかし、スティックPCは生産コストが少ないため比較的安い価格で手に入れることができます。2万円ほど用意すれば結構良い物が買えると思いますよ。

スティック型PCの悪い所

「コンパクト」の代償はあります。

悪い所、いってみましょう。

性能はそこまで高くない

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やはり、小さい本体に高性能な機能を盛り込むということは、今のIT技術だと難しいのです。

冷却上の問題もあり、どうしても通常のパソコンに比べて性能は劣ってしまいます。なので、あまり負荷がかかる作業はしない方が良いといえます。

高画質でビットレートの高い動画再生や、いくつものアプリケーションの同時使用などは避けましょう。

しかし、軽いネットサーフィンや動画再生などであれば問題はないでしょう。

最大の弱点は”熱”

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スティック型PCには大概の通常パソコンにある「冷却ファン」を搭載しないものが多いです。そのため、冷却不足が起きてしまうわけです。

この頃ノートパソコンでは「ファンレスモデル」なんてものがありますが、ノートパソコンの場合は内蔵パーツを収めるスペースが十分に確保できるため、冷却にはさほど問題はありません。

しかし、スティック型PCは「小型である」というが冷却性能を落とす最大の原因になってしまっている訳です。そのため、本体が熱くなり過ぎたために正常に動作しなくなる「熱暴走」なんて不具合も発生することもあるようです。

重い作業をしないようにして、使用時間を短くすることで防ぐことはできます。

これは今後のパソコン省電力化に期待したいですね!

今より省電力化が進めば、本体の高性能化に繋がる訳でから!

まとめ

コンパクトであることは非常に魅力的だが、発熱や処理性能など、まだまだ課題はありそうだ…。

しかし、低価格で手に入ることを考えれば「買い」ではないか?

今後の発展に期待!

売れ筋のスティック型パソコン