“12インチ”よりも…今だから「MacBook Air」をオススメする5つの理由

Appleが4月10日に発売を開始した「12インチ MacBook」。

ネット上で様々な意見が飛び交っていますね。

新型MacBookの購入を検討されてる方、新型MacBookデビューを考えてる方に、僕なりの意見を端的に述べます。

『今回はやめておけ!』

これから新規参入を考えている方へ向けて…

『今、買うならMacBook Airの方が良い!』

これはあくまでも僕個人の意見であり、新型MacBookを購入された方への侮辱等では一切ありません!また、新型MacBookを非難している訳でもありません。一つの製品として見た場合、とても素晴らしい新製品だと思います。まさに、「これからのノートパソコンのあり方」を教えてくれた製品です。

新型MacBookから見えてくる、未来のノートパソコンの姿

しかし、他のMacBookシリーズと比較した場合、新型MacBookをあまりオススメしない理由というのがいくつかあります。

今回は比較対象をMacBook Air Early 2015モデルにしぼり、書いてみようと思います。

MacBook Air 1400/11.6 MD711J/B

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CPU「Core M」は「Core i」シリーズよりスペックが低い

今回の新型MacBookに搭載されているCPU、「Core M」というプロセッサーが使われているのですが、実はこれ、従来MacBookシリーズに搭載されていたCore iシリーズより性能が低いのです。

ちなみに、今回の新型MacBookとMacBook Air Mid 2011 11インチ (Core i7) モデルの性能が同じくらいというベンチマーク結果も出ているようです。

新型MacBookのベンチマーク公開!2011年モデルのMacBook Airを下回る | 男子ハック

Core i5>Core i3>Pentium>Core M>Celeron>ATOM

しかし処理能力が低いという欠点だけでなく、、Core Mシリーズには発熱量が極めて少ないという利点もあります。

ファンレス設計を実現する為にはやむを得ない選択だったのでしょう。

内蔵グラフィックもMacBook Airより劣っている

CPUだけでなく内蔵グラフィック性能もちょっと残念な点であります。

MacBook Air Early 2015の内蔵グラフィックはIntel HD Graphics 6000。

それに対し、新型MacBookの内蔵グラフィックはIntel HD Graphics 5300。

 

ただ単に搭載GPUが劣っただけならさほど問題視しませんが、今回の場合別件です。

それは…

Retinaディスプレイを搭載しているということ!

解像度が大きくなればなるほどGPUにかかる負荷も増えるわけですね。

なのに、解像度の低いMacBook AirよりGPUが劣っているとなると、結構な心配要素にはなります。

拡張性が極めて低い

これは大きい問題です。

今回新たに搭載された「USB Type-C」、裏表がなく従来のサイズのUSBよりもコンパクトという、素晴らしい規格であります。

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Appleによる新型MacBookの発表では、『充電も外部メディアとのデータやりとりも、たった1つの「USB-C」で行える』ということをアピールしてました。

『たった1つの』そう『たった、1つの!』

これ結構不便だと思います。

何故かって?

実際使う場面を思い浮かべてみてください…。

例えば、

  • 充電しながら、変換ケーブル通してUSBメモリを使用したいとき…。
  • 充電しながら、カメラのデータを吸い出したいとき…。
  • 変換ケーブルで外部モニターに映し出しながら、充電………出来ない…..。

USB-C、せめて2つは付けて欲しかったですね。

ハブを使えば分岐出来るので致命的な欠点ではないのですが、それだと結構がさばってしまいます。

せっかく本体がコンパクトなのに、周りがゴチャゴチャしては勿体無い。

思い切った仕様ですが…Appleさん、ちょっと気が早すぎたのかも!

USB-Cそのものはとても素晴らしいと思います。

電池の持ちが悪い

Retinaディスプレイを搭載したせいか、MacBook AirやMacBook Pro Retinaモデルより電池の持ちが落ちてしまっています。

MacBook Air Early 2015より2割ほどバッテリーでの駆動時間が短いようです。

Retina搭載と薄型化で仕方がなかったのでしょう。

これは次回に期待したいところです。

何気に割高

多分、これが一番の残念な点かもしれません。

どちらも容量256GB、メモリ8GBで比較してみると

新型MacBook:148,800円

MacBook Air Early 2015 13インチ:148,800円

この結果だけみると、

『あれ、一緒じゃん!(笑)』

って思いますよね!?

 

しかしよく考えてください。

CPUやGPU性能、さらには電池の持ちがMacBook Airより悪いんです。

「Retinaディスプレイを搭載した」という良い所がありますが、代償が結構大きいんですよ…。

また、「ストレージ256GBも要らないから128GBで!」っていうのが今回通用しません。最小構成が256GB SSD+メモリ8GBとなっているので、コレ以上の節約も出来ないという訳です。

 

それではまとめてみましょう。

まとめ

  • CPUやGPU、電池持ちがMacBook Airよりショボい
  • 拡張性が極めて低い
  • 何気に割高である